2009年11月14日00:29

福岡でオバマ訪日・日米首脳会談粉砕の街宣打ち抜く

  11月12日、オバマ訪日の前夜、福岡県労組交流センターに結集する労働者・労働組合は、「アフガニスタン侵略戦争粉砕! 辺野古新基地建設阻止! 国鉄1047名解雇撤回! オバマと鳩山民主党・連合打倒」をかかげ、福岡市内天神の繁華街でオバマ訪日弾劾・日米首脳会談粉砕の街頭宣伝を行った。街宣は、11・1全国労働者集会、11・8民主労総大会・沖縄県民大会の『前進』報道号をかざし、その熱気をそのまま持ち込んで行われた。

 職場帰りの労働者に、マイク宣伝とビラまき、署名活動で「全世界で高揚する闘う労働運動の波が日本でも大きく始まりました。今こそ労働者の団結で、さらなる戦争と大失業を強制する日米首脳会談を粉砕し、国鉄1047名闘争を先頭に2010年の春闘に向かって新たな決起を開始しよう」と訴えた。道行く労働者からは、「民主党は自民党以上に信用できない」「今の仕事がいつまで続けられるか不安だ」「労働者の闘いが必要。頑張って」という声があがった。ビラの受け取りもふだんを上回った。
 この宣伝行動には、百万人署名運動福岡県連絡会も加わり、オバマ訪日弾劾とともに11・22裁判員制度廃止福岡集会の結集を訴えるビラまき宣伝も行った。(福岡・H)

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