2008年9月 8日

国際連帯闘争 きずなを深めあった一言

週刊『前進』06頁(2358号3面3)(2008/09/08)

国際連帯闘争 きずなを深めあった一言

▼「戦争を止めるためにすべきことは、労働者階級の国際的行動だ。われわれの行動がイギリス、日本、イタリアやフランスの労働者の戦争阻止行動を必ず生みだす」(ジャック・ヘイマンILWUローカル10執行委員。『わが組合を守れ! 港湾部会決議を支持しよう!』08年4月17日)
▼「メーデーでのわれわれの固い団結をPMA(経営者団体)が見れば、協約交渉でわれわれに強硬な態度をとったら何が起こるか分からないと思うだろう」(同)
▼「民衆の大きな団結が世界を変えてきました。政府の逮捕、いやがらせにもかかわらず、労働者の権利を守り、まともな労働条件、生活条件を守るため、労働運動が必要でした。動労千葉は23年間も国鉄民営化に反対して闘ってきました」(8月5日広島、教育労働者交流集会、アーリーン・イノウエCAMS代表)
▼「共通の展望を持ち、われわれが望む社会を実現するため組織化しなければなりません」(同)
▼「昨日の前夜祭と今日の労働者大会は、私たち現場労働者から見ると、胸の痛い、懸念すべきものでした。現場の労働者は、まさに崩れつつある民主労総の状況を見て涙を流しました」(06年11月韓国労働者大会について、ソウル本部イジェヨン首席副本部長=当時)
▼「今後さらに一歩進んで理念的交流を実践し、両国の壁を越えて団結して闘えば、資本と政権による新自由主義の壁を打ち破れると確信します」「それぞれの国のバラバラの組織ではなく、一つの組織として新たに生まれ変われるよう、よりいっそう組織化に向けて頑張ります」(08年8月15日、イジェヨン本部長)