季刊『共産主義者』の紹介

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革命的共産主義者同盟の政治機関誌
季刊 共産主義者

共産主義者 表紙画像年4回発行

A5判168ページ

定価1050円(本体1000円+税)

ISBN978-4-88139-133-4

 156 (2008年4月10日発行)

TOP サブプライム危機が告げる世界金融大恐慌の現実化 --プロレタリア世界革命こそ労働者階級の生きる道
08年における党と階級の核心的課題について
07年の到達地平をふ事え階級的労働運動路線で大攻勢を 大原武史
完黙・非転向を貫き、団結破壊をうち砕こう --国家権力に屈服し、党破壊集団へ転落した塩川一派を打倒せよ 革共同救援対策部
階級的労働運動路線=7月テーゼを実践し、4−5月入管闘争勝利へ --血債主義・糾弾主義に純化する反マルクス主義塩川一派を一掃しよう 五十嵐茂生
【「同志会総会」議案の徹底批判】 部落解放闘争の新たな革命的発展をかちとろう --与田残党一派を一掃し、血債主義・糾弾主義をのりこえ、階級的労働運動路線で勝利しよう 水樹 豊
革共同政治局の2008年1・1アピール
革共同破壊に転落した塩川一派打倒し階級的労働運動の白熱的実践かちとれ --4大産別決戦勝利、攻めの改憲阻止闘争へ〈金融大恐慌と戦争の危機をプロレタリア世界革命へ!〉

季刊 共産主義者156号

2008年
 
2008.1
時代認識の確立のために
世界大恐慌の始まりと革命的情勢の急接近
階級的労働運動が勝利する時代の到来 島崎光晴
 
2008.4
サブプライム危機が告げる世界金融大恐慌の現実化 --プロレタリア世界革命こそ労働者階級の生きる道
     
     
2007年
 
2006年
2005年
2007.1
革命的共産主義者同盟
第22回拡大全国委員会総会報告・決定集
春季号  労働者の総力で改憲阻止の大闘争へ  帝国主義を打倒する国際連帯の新地平
2007.3
21世紀プロレタリア世界革命の実現めざして 夏季号  帝国主義への労働者の反乱が始まった  米帝の世界戦争政策とトランスフォーメーション
2007.7
革共同中央労働者組織委員会・全国会議基調報告 秋季号  ヒロシマ・ナガサキ--靖国闘争から秋へ  「つくる会」教科書批判
2007.10
革命的共産主義者同盟 第23回全国委員会総会報告・決定集 2006.11  安倍改憲突撃内閣打倒へ  11月労働者集会大結集の力で小泉政権打倒へ
2004年
2003年
2002年
春季号
 労働者の階級的国際連帯で新時代を切り開こう  米帝の世界戦争計画と革命的情勢への移行の開始  帝国主義を打倒する労働運動の進路/長期獄中同士奪還の大運動を
夏季号
 北朝鮮侵略戦争策動粉砕、有事七法阻止の大決戦へ  新しい型の『社会主義と戦争』の創成のために  02春闘をめぐる階級攻防
秋季号
 04年前半闘争の前進をイラク撤兵資本攻勢粉砕・改憲阻止決戦へ  労働者階級の国際的反撃が開始された  六回大会路線で武装し強大な革命党を建設せよ
冬季号
 労働者階級の国際的団結で世界革命勝利の展望を切り開こう  日本帝国主義の危機と没落  イラク反戦闘争・有事立法大決戦
 
2001年
2000年
1999年
春季号  カクマル「黒田哲学」の徹底批判  自自公打倒・衆院選勝利を  99年日本階級闘争の決戦テーマ
夏季号  世界大恐慌と革命の時代の到来  沖縄サミット決戦  ガイドライン国会粉砕の大人民運動を
秋季号  小泉反革命−全面的反撃のために  政治危機下の労働者の挑戦  ガイドライン下の新たな階級攻防
冬季号  世界革命勝利の21世紀へ
 革共同第六回大会路線で武装しよう
 改憲阻止闘争の本格的開始へ  2000年階級闘争の課題
 
1998年
1997年
1996年 
春季号  体制内擁護派=日本共産党を批判する  黒田辞任とカクマル=JR総連の破産  第19回革共同全国委総会報告・決定集
夏季号  革共同第20回全国委総会報告・決定集  安保・沖縄・有事立法   火をふく安保・沖縄決戦
秋季号  階級的労働運動の課題/日本共産党の徹底批判  新安保ガイドライン粉砕へ  国鉄分割民営化10年、JR総連打倒
冬季号  恐慌と戦争への突入--闘う労働者の道  日帝の参戦国化とどう闘うか  安保・沖縄闘争、新段階へ

 

共産主義者 表紙画像156 (2008年4月10日発)

TOP サブプライム危機が告げる世界金融大恐慌の現実化 --プロレタリア世界革命こそ労働者階級の生きる道
08年における党と階級の核心的課題について
07年の到達地平をふ事え階級的労働運動路線で大攻勢を 大原武史
完黙・非転向を貫き、団結破壊をうち砕こう --国家権力に屈服し、党破壊集団へ転落した塩川一派を打倒せよ 革共同救援対策部
階級的労働運動路線=7月テーゼを実践し、4−5月入管闘争勝利へ --血債主義・糾弾主義に純化する反マルクス主義塩川一派を一掃しよう 五十嵐茂生
【「同志会総会」議案の徹底批判】 部落解放闘争の新たな革命的発展をかちとろう --与田残党一派を一掃し、血債主義・糾弾主義をのりこえ、階級的労働運動路線で勝利しよう 水樹 豊
革共同政治局の2008年1・1アピール
革共同破壊に転落した塩川一派打倒し階級的労働運動の白熱的実践かちとれ --4大産別決戦勝利、攻めの改憲阻止闘争へ〈金融大恐慌と戦争の危機をプロレタリア世界革命へ!〉


No.156号 (2008/04)の内容の紹介(週刊『前進』第2338号6面記事より)

 情勢論と路線論争めぐる力作が塩川一派に壊滅打

  職場・生産点での実践、各戦線での党派闘争の貫徹にとって、なくてはならない武器が発刊された。『共産主義者』最新号の問題意識は極めて鮮明である。塩川一派ならびに旧与田派の同志会一部指導部との激しい路線闘争をやりぬき、思想的に打倒することをとおして、階級的労働運動路線を実践的に深化する、この一点である。
  第1章 ■労働者階級の革命的時代認識
  第一に、巻頭論文でわれわれはサブプライム問題の階級的核心をつかんだ。ブルジョア評論家たちが開陳するサブプライム問題の評論は、どれもこれも労働者階級にとっては無意味で無関係なものばかりだ。それに対して本論文の視点は、労働者階級の解放にとってサブプライム問題はいかなる意味をもつのか、にすえられている。その核心は、「世界金融大恐慌へと突入し」、「世界プロレタリア革命の時代がついに到来した」ことだ。サブプライム問題、株価の国際的暴落、実体経済の崩壊的危機――これらは帝国主義が死の苦悶(くもん)にあえいでいる姿以外の何ものでもない。
  この200年間労働者を搾取し、肥え太り続けてきたブルジョアジーが、激しく対立しながらのたうちまわっている。一見、新自由主義政策が猛威をふるっているかに見えるが、その背景にあるのは打倒される恐怖なのだ。共産主義革命が日程に上っているのである。今こそ労働者階級は団結して闘う時である。
  第2章 ■血債主義・糾弾主義への批判
  第二に、塩川一派さらに同志会一部指導部の反マルクス主義を徹底的に批判することをとおして、階級的労働運動路線の立場に立った入管闘争論・部落解放闘争論の基本線を打ち立てることに成功したことだ。
  五十嵐論文は5月テーゼ以来の革共同の入管闘争の格闘をたどりながら、血債主義に対して外から批判するのではなく、まず内在的な組織総括としてプロレタリア自己解放の基軸性をつかむ作業を行い、その高みから塩川一派の心臓部をうちぬくことに成功した。
  また水樹論文は、同志会一部指導部による党破壊活動に対して、「広島事件」のデマ性をあますところなく明らかにし、その思想的背景がマルクス主義への敵対であることを解明し、7月テーゼに立った部落解放闘争路線の積極的提起を対置している。一読すればどちらに正義があるか完全に明らかとなる決定打だ。
  第3章 ■「党の革命」を全面的に総括
  第三に、革共同救援対策部の論文である。「獄死か屈服か」を突きつける戦場に身をおき、責任をとってきた同志による渾身(こんしん)の一撃だ。塩川一派はこれに答えてみよ!
  これら重大な課題をめぐる諸論文を、今一度「党の革命」とは何だったのかという視点から全面的に総括しなおし、党の闘いの全体に位置づけ、階級的労働運動の展望を鮮やかに提起したものが大原論文である。また本号には革共同政治局の08年1・1アピールも掲載した。是非ともセットで読まれることをおすすめする。

共産主義者 表紙画像155 (2008年1月1日発)

TOP 時代認識の確立のために
世界大恐慌の始まりと革命的情勢の急接近
階級的労働運動が勝利する時代の到来 島崎光晴
08年卒業式で不起立闘争の爆発をかちとろう
解雇おそれぬ根津さんの決起とともに職場支配権を奪取しよう。闘う団結をつくり反撃にでよう 革共同教育労働者委員会
闇レンガ工場事件が暴く中国スターリン主義体制の危機
改革・開放政策の破綻と中国第2革命への道 刀根 大
道州制と夕張市の財政破綻問題
動労千葉型労働運動路線で丸ごと民営化攻撃をうち破ろう 前島信夫
12万人決起を実現した沖縄労働者階級
階級的労働運動路線のもと本土−沖縄を貫く総決起へ 革共同沖縄県委員会
当面する部落解放闘争の基本的諸問題
プロレタリア革命を基軸にすえた部落解放闘争論の党的再確立のために 速見健一郎
全国機関紙担当者会議基調提起
ロシア革命・ドイツ革命の教訓を学び、体制内労働運動打倒−日本革命勝利へ 前進経営局


No.155号 (2008/01)の内容の紹介(週刊『前進』第2327号6面記事より)

 階級的怒り満ちた情勢論   塩川一派に断下す諸論文

 塩川一派との党内闘争・党派闘争がいかに階級的労働運動路線の実践にとって価値創造的なものか、本号を見てほしい。巻頭論文を始め各論文が新たな分野に切り込み、それぞれ新境地を開いている。
  まず島崎論文。静的な情勢分析を吹き飛ばす階級的怒りに満ちた時代認識。階級的労働運動路線、動労千葉労働運動論を軸にすえて、その立場から世界と日本をつかんでいく展開が大きな特徴だ。労働者の直面する生きた現実に肉薄し、怒り、ともに決起していく革命論そのものである。
  新自由主義とは、何よりも民営化・労組破壊という反革命的階級戦争なのだ。その立場でアメリカ労働者階級の現実を見たとき、「基軸帝国主義である米帝でプロレタリア革命が切実な課題になりつつある」という事実が明確になる。
  また日本の労働者階級こそ革命の先頭に立つ条件が成熟している。労働者の命も奪う奴隷労働の強制。それによって最高益を更新し続ける大企業。労働者の怒りに包まれながら、日帝は一切の余力を失って大恐慌情勢を迎え、帝国主義の「最弱の環」に転落しているのだ。階級的労働運動の前進で一気に革命が現実化するダイナミズムをつかむ武器がここにある。
  沖縄県委員会論文は9・29沖縄12万人決起論であるが、本土―沖縄を貫く労働者階級の普遍的立場から9・29をつかむことをとおして、革共同の沖縄奪還論を全面的に再構築していく画期的論文だ。
  なぜ9・29が復帰後最大の決起となったのか? このことを塩川一派を始め全党派がつかめない。本論文はそれにズバリ答えている。階級的労働運動が軸になったとき初めて全人民の決起がつくりだせるのだ。「動労千葉労働運動への特化」が沖縄闘争にストレートに通用することが実証されている。
  さらに速見同志の「当面する部落解放闘争の基本的諸問題」。いわゆる「広島問題」など、塩川一派に断を下す論争的論文だが、部落解放闘争の党的再確立を展望したもので、内容はきわめて全面的・普遍的である。
  全論点について、「党とは何か、共産主義者とは何か、労働者階級とはいかなる存在なのか」というマルクス主義の原点的立場からとらえ返している。部落差別とは資本家階級による労働者階級分断支配の攻撃である。だから部落差別との闘いは「本質的に権力・資本との闘いであり、労働者階級との分断を粉砕し、階級的団結をかちとる闘い」だ。つまり共産主義者でなければ組織できない闘いなのだ。この点を否定したため与田や塩川一派は反労働者的に転落した。
  経営局論文も出色の論文である。ロシア階級闘争に肉薄しながら『左翼空論主義』をとらえ返している。重要なのは、レーニンが労働運動内部で日和見主義・社会排外主義潮流との「長期にわたる、頑強な、仮借ない闘争」に「完全な勝利」を得ることがプロレタリア革命に勝利する条件であると言っていることだ。そこに総括軸をすえたとき、ドイツ革命敗北の根拠がきわめて鮮明になる。本論文はドイツ階級闘争史を詳細に検討し、その敗北の今日的教訓を明らかにすることに成功している。
  本書はほかにも、不起立闘争論を打ち立てた教労委論文、夕張市の現実から道州制を批判した前島論文、中国の現実をつかみスターリン主義批判を深化させた刀根論文と実践的力作がそろっている。活用してほしい。

共産主義者 表紙画像154 (2007年10月25日発行)

革命的共産主義者同盟 第23回全国委員会総会報告・決定集
革共同第23回全国委員会総会 開催宣言
第1報告
迫りくるプロレタリア世界革命と革共同・労働階級の課題
T 22全総以来1年間の組織総括
U 「党の革命」の内部から発生した新たな日和見主義と解党主義の克服へ
V 21世紀プロレタリア革命を実現する当面の死活的課題について
第2報告
死の苦悶にあえぐ末期帝国主義
T新段階に突入した米・世界バブル経済の崩壊−世界金融大恐慌の爆発へ
U イラク侵略戦争の重大段階への突入−侵略戦争の拡大にプロレタリア世界革命の嵐を
V 帝国主義問争闘戦の激化と国際階級闘争の現段階−EU、中国、アメリカ
W 最弱の環・日帝の体制的危機の深化−敵階級の凶暴化と労働者階級の怒りの爆発
X 日本労働者階級総決起の情勢−「生きさせろ」の叫びを生みだしているもの
第3報告
革命的時代認識と11月1万人決起論
T 「革命的情勢」とは何か、それは何を求めているのか
U 「党の革命」の勝利的前進の歴史的・革命的・階級的意義
V 階級的労働運動路線の深化と実践のために
W 日米安保体制−アジア侵略を革命に転化する展望開く11月集会
X 07年前半の闘いの徹底総括を日月集会1万人結集に転化しよう!

2007年7月テーゼ
階級的労働運動路線のもと7・7思想の革命的再確立を
岸宏一・水谷保孝(政治局員)と結柴誠一・新城節子(杉並現区議・前区議)の除名決議
結柴誠一新城節子の除名にかんする革共同・東京西部地区委員会決定
星野同志奪還をかちとる特別決議

7・29革共同政治集会基調報告―11月総決起へ驀進を
階級的労働運動路線の全面的な推進で戦争・改憲攻撃をプロレタリア革命に転化しよう


No.154号 (2007/10)の内容の紹介(週刊『前進』第2316号6面記事より)

革共同23全総の全報告収録 11月1万結集へ実践的指針

 革共同は、07年夏、第23回全国委員会総会を開催した。『共産主義者』154号には政治局から提起された三つの報告が掲載されている。

 「党の革命」後の総括を提起

 23全総報告・決定で武装しよう。11月労働者集会1万人結集のために残り2週間、絶対にそれが必要である。なぜなら23全総こそ、労働者階級と革命党が現下の階級情勢のなかで突き当たっている壁を対象化し、課題をえぐり出し、「1万人結集を実現するには革共同はどう自己変革しなければならないのか」を鮮明に提起しているからである。23全総報告は学習のための教材ではない。直面している現実に対して、思想的・路線的に全面的に打開の道筋を論じきった、歴史的・画期的な実践の指針である。
 第1報告では06年「党の革命」以来の1年余の総括を提起している。白熱的討議をつうじて明らかにされた課題が赤裸々にストレートに論じられている。まず、この1年を91年5月テーゼ以来の16年の壁を突破していく偉大な前進として総括している。また、その巨大な前進のなかで発生した「新たな日和見主義と解党主義」の思想的・組織論的問題点が、心底からの一致をつくりだすために丁寧に解明されている。これ全体が革共同の組織の原則的なあり方を示すものである。
 第2報告では米サブプライムローン破綻の歴史的意義を明らかにすることを軸にして、今や全世界で帝国主義の基本矛盾が本格的に爆発していく時代にあること、すなわち労働者階級が全世界で総反乱に立ち上がる情勢が始まったことを提起している。全情勢が日帝危機に絞り上げられ、日本革命の現実性が完全に明らかにされている。
 いかに多忙であっても熟読してもらいたいのは第3報告である。11月1万人結集論であるが、平板に決起論を述べているのではない。ひとことで言えば「革共同がプロレタリア革命に勝利するためにはいかなる党にならなければならないか、党員はどう自己変革しなければならないのか」を真正面から論じているのである。
 第3報告では「時代認識・情勢認識での一致」が中心にすえられている。そして知識を詰め込むような「情勢認識」の仕方を一掃している。「労働者の決起は例外的にしか起こらない」という自然発生的な感覚を、意識的に格闘してぬぐいさることが時代認識での一致である。むしろ今までが日帝の例外的安定期なのであり、今や労働者階級が本来の戦闘性を発揮する時代に突入したのだ。この認識を肌感覚でつかんで闘うために、労働者観・階級観を自己のなかにすえなおさなければならない。つまり時代認識での一致とは、労働者階級の自己解放的決起への絶対的信頼と同義であり、自己と階級を一体化させていく自覚的な思想闘争そのものであり、党(自己)の変革の決定的課題なのだ。
 また、それは実践的な飛躍をただちに突きつけるものとなる。労働者階級の死活的攻防の最前線に身を置き階級的責任を取りきることが問われる。労働組合こそその主戦場であり、革命派が登場するやあらゆる反動が襲いかかる。それは「一切のごまかしが効かないきわめて厳しい決戦場となる」。その鉄火のなかで労働者階級への不動の信頼を貫き、大量の階級的・革命的指導者をつくりだしていくこと、ここが党員の変革と飛躍の核心であり、革命に勝利する党への飛躍の課題なのだと第3報告は明らかにしている。

 動労千葉労働運動への特化

 だから、その決戦場でこそ団結を拡大してきた動労千葉から徹底的に学ばなければならない。『俺たちは鉄路に生きる3』に全力で向き合い、あらゆる産別で動労千葉型労働運動の実践に特化していく。これが第3報告の実践的結論である。この飛躍に全党がひるまず挑戦するなかにこそ11月労働者集会1万人結集の現実性があり、また日本革命の道がある。またマル青労同・マル学同各1千人建設の実現もここにかかっている。23全総報告・決定は決定的な武器だ。11月労働者集会1万人決起を全党の飛躍の力で実現しよう。

共産主義者 表紙画像153 (2007年7月7日発行)

TOP 革共同中央労働者組織委員会・全国会議基調報告
「党の革命」の成否をかけて青年・学生各1千人組織建設へ
体制内労働運動を打破し、若き革命的・階級的指導部の全国的形成をかちとろう 大原武史
革共同中央労働者組織委員会・全国会議 特別報告
11月労働者集会1万人結集へ全党の総決起を訴える
マル青労同・マル学同の各1000人建設に絶対勝利しよう 松丘静司
民営化阻止闘争の歴史的爆発のために 三橋直樹
杉並「丸ごと民営化」を阻止し、動労千葉型労働運動を発展させよう
労働運動の力で核と戦争をなくそう
労働者階級とヒバクと革命 河東耕二
市東さん農地問題と日帝の農業破壊
労農同盟の今日的確立のために 赤坂 潤
処分14回の教育労働者 □名原幹雄同志を悼む
 革共同中国・四国地方委員会/革共同広島県委員会
仁王立ちして新基地阻んだ金城さんの闘いを引き継ぐ
 命を守る会 金城祐治さんを追悼する 革共同沖縄県委員会
マルクス主義を学ぶ 党学校・講義録
レーニン『帝国主義論』(下)日和見主義的潮流との闘いが革命の成否を決する 秋月丈志


No.153号 (2007/07)の内容の紹介(週刊『前進』第2304号6面記事より)

 階級的労働運動論の鮮明化 青年・学生各1000人組織へ

 07年前半決戦の勝利は「党の革命」の前進と一体である。とりわけ「労働運動の力で革命をやろう」を合言葉に青年労働者と学生が若い力を存分に解き放ち革共同の中軸を担い抜くことによって、「党の革命」の本来の意味が一層鮮明になった。本号のテーマは、この「党の革命」と階級的労働運動路線の一体性を揺るぎない全党的認識としていくための努力・格闘にすえられている。
 「党派闘争〔党内闘争〕こそが、党に力と生命力を与える」「党は、自身を純化することによって強くなる」――巻頭・大原論文と松丘論文は、この精神のもとに階級的労働運動路線をめぐる論争に敢然と立ち向かい、一本の強固な柱を打ち立てた。両者は、今春開催された歴史的な中央労働者組織委員会・全国会議の基調報告と特別報告(ともに加筆)であり、07年1・1アピールと本誌前号・木崎論文の提起を全面的に受け継ぎ、さらに深化・発展させた密度の濃い路線指導論文である。
 「労働運動の力で革命をやろう」「団結の究極の拡大が革命である」「党は階級そのものである」とはどういう意味か? 「体制内労働運動との決別」とは何か?
そもそも階級的労働運動路線とは何か? 動労千葉型労働運動とは何か?――両論文は、革命的情勢の急接近に対応したレーニン主義革命論・組織論の立場に立ちきって、これらの核心問題に明快に答えている。革命的時代認識、マルクス主義の思想・理論の重要性とともに、実践的結論として「党の革命」の核心はマル青労同・マル学同各1千人の組織化であることを明確にした。全党員がこの提起を活動の軸に置き、11月1万人結集運動に突進しよう。

 日帝の危機と矛盾をえぐる

 民営化問題に焦点を当てた三橋論文は、東京の「杉並丸ごと民営化」攻撃への批判を切り口にしながら民営化問題の本質に迫り、それとどう闘うのかについて鋭く踏み込んだ実践的論文である。松丘論文と同様、ここでも動労千葉型労働運動の普遍的で決定的な意義がくっきりと浮かび上がってくる。
 反戦反核の河東論文は、北朝鮮・中国侵略戦争前夜情勢下の反戦反核闘争を「労働者の闘い」として追究した力作である。日帝の敗戦―戦後革命の過程を振り返る中で、帝国主義の腐朽性の極致としての核の本質、それを許さない被爆者・労働者階級人民の闘いの意義が歴史的に明らかにされる。さらに、米軍再編と改憲攻撃の中で進む日帝の核武装政策を暴露し、「労働運動の力で核と戦争をなくそう」を前面に掲げて今年の8・6広島―8・9長崎への大結集を呼びかけている。
 三里塚・市東孝雄さんへの農地強奪攻撃に日帝の農業・農民切り捨て政策の面から光を当てた赤坂論文は、新たな領域への意欲的な踏み込みである。「農地法による農地取り上げ」というとんでもない攻撃の背景には、日帝の帝国主義としての極限的な危機と矛盾が渦巻いている。だからこそ、日帝の三里塚つぶし・農民つぶしを打ち砕く労農同盟の今日的強化・確立の中に勝利の展望があるのだ。

 『帝国主義論』学習の新視点

 今回の「マルクス主義を学ぶ」シリーズは、前号に続いて秋月同志の「レーニン『帝国主義論』」の(下)、原典後半(7〜10章)が対象である。本稿の際だった特色は、労働運動・革命運動内部の日和見主義的潮流(カウツキー主義者)との闘争の決定的重要性を、世界戦争論と並んで『帝国主義論』の核心点として転換的に突き出したところにある。90年前のレーニンの対決課題がそのまま現代の日本階級闘争の最も切実な実践的・理論的課題と重なりあい、付録の感想文に示されるように党学校の若い受講者たちに新鮮な驚きと感動を与えている。
 大原・松丘両論文の扱う問題はもとより、他のすべての論文とも密接に関連する問題領域を実践的かつ感性豊かにカバーし、それらに深い理論的な基礎と確信を与えるものだ。「党の革命」が生み出した最良の理論的成果と言っていい。本号を夏・秋決戦の武器にしよう。

共産主義者 表紙画像152号 2007.3(2007年3月20日発行)

 TOP 青年労働者・学生に訴える
21世紀プロレタリア世界革命の実現めざして
改憲投票法案粉砕・9条改窓阻止の07年決戦に勝利しよう 木崎冴子
労働契約法粉砕の基本問題 歴史的生命力が尽きた資本家階級 徳井義夫
階級的労働運動の力で沖縄闘争の本格的発展を
〈沖縄奪還〉はプロレタリアート自己解放の綱領 革共同沖縄県委員会
「障害者自立支援法」撤廃へ 燃えあがる「障害者」の闘い 吉沢進吾
マルスク主義を学ぶ 党学校・講義録 レーニン『帝国主義論』(上) 独占論を時代認識の基礎としてつかむ 秋月丈志

□浅田光輝氏の逝去を悼む 破防法裁判・元被告 藤原慶久
□佐藤芳夫さんの逝去を悼む 革共同関西地方委員会
□佐藤芳夫さんを追悼する 革共同書記長 天田三紀夫

階級的労働運動の発展かちとリ9条改憲阻止・安倍政権打倒へ
青年労働者・学生を先頭に革命を
日韓米3国労働者の国境を越えた団結で、米日帝の朝鮮侵略戦争を阻止しよう
『共産主義者』目録(下) 第138号(2003・11)〜150号(2006・11)


No.152号 (2007/03)の内容の紹介(週刊『前進』第2288号6面記事より)

 革命論を鮮明に階級的労働運動路線提起した木崎論文

 本号は、階級的労働運動の現場実践に役立つもの、特に青年労働者・学生に21世紀革命への決起を深く確信づける内容をめざして企画・編集された。
 安倍・御手洗の戦争と民営化攻撃が4大産別における労働組合運動の解体に焦点をすえて襲いかかっている中で、労働者階級はこの階級決戦をどう闘えば勝てるのか。展望はどこにあり、具体的に職場や地域で何をすればよいのか。この課題にこたえる理論的・実践的格闘の成果である。
 第一に、政治局の1・1アピールと木崎同志の巻頭論文において07年決戦を闘う基本路線を全面的に提起している。
 1・1アピールは、〈党の革命>をへて、ついに革共同がプロレタリア自己解放闘争に徹頭徹尾立脚した〈階級的労働運動路線で21世紀革命実現を>の革命路線を樹立するに至った画期的な論文である。木崎同志はこれをふまえ、実践の最前線に身をおきつづけてきた指導部として、具体的教訓を交えた決戦論・革命論へと高めている。しかも青年労働者・学生に焦点をあて、決起の革命性を確信しきった地点からの総括・方針提起である。ぜひとも、この両論文をセットで読み込んでもらいたい。

 学習会に最適の2つの論文

 第二に、組合活動家はもちろん、広く学習会を組織するための武器として徳井同志の労働契約法批判と秋月同志の帝国主義論学習講座(上)がある。
 徳井論文では、労働契約法の条文解釈的な批判にとどまらず、マルクス主義の基本原理と戦後階級闘争史から問題をとらえ返した。労働契約法が日本階級闘争の戦後的獲得物の一掃をかけた攻撃、階級的攻防に支配階級の側から歴史的決着をつけようとしている大攻撃であることを明らかにし、いかなる改良主義的譲歩もありえず革命的決着しかないことが突きだされている。労働契約法を根底的にとらえたときに、日本の資本家階級がもはや歴史的生命力を喪失しており、労働運動の力で革命をやることだけが現実的なのだということが明白になる。
 さらに秋月同志の学習講座は、レーニン「帝国主義論」の真の革命的威力を復権させた。「帝国主義論」のこれまでの読まれ方を超えて、秋月同志はマルクス主義基本文献学習シリーズ『レーニン「帝国主義論」』(島崎光晴著)の地平をさらに革命的に深化させた。レーニンの主眼はどこまでも労働運動実践にあり、ごく一部の労働代官(日和見主義潮流)を打倒して労働運動の革命的発展をつくりだすことにあったという核心を洗い出した。日和見主義潮流の階級的性格を明らかにし、その彼らを現場労働者の手で打倒することでプロレタリア革命の勝利が一気にたぐり寄せられることを示した。ここに「帝国主義論」の真骨頂があるのだ。しかも秋月同志は今日的データをふんだんに盛り込んで、学習会に最適の平明なテキストに仕上げている。
 第三に、階級的労働運動路線における不可欠の課題として、沖縄闘争および「障害者」解放闘争の論文を掲載した。

 沖縄奪還論の新たな地平

 沖縄県委員会論文は、プロレタリア自己解放闘争をがっちりと総括軸にすえて、沖縄奪還綱領を再構成・再確立した重要論文である。
 また吉沢同志の「障害者自立支援法」批判は、闘争現場からの勝利感に満ちた渾身(こんしん)のアピールである。「障害者」抹殺攻撃の実態がよくわかり、それへの怒りがわき上がってくる。
 本号は盛りだくさんの内容となったが、闘いの前進ゆえである。有意義な活用を期待したい。

共産主義者 表紙画像151号 2007.1(2007年1月1日発行)

革命的共産主義者同盟 第22回拡大全国委員会総会報告・決定集
第1報告
党の革命を徹底的に推進しプロレタリア日本革命に勝利する党を建設しよう
T 革命的情勢の急接近と党の革命
U 第6回大会から5年間の総括
V 選挙闘争の歴史的・全面的総括に向けて
W 〈党の革命〉論の深化のために
X 21世紀革命を実現する理論的前進を

第2報告
帝国主義の基本矛盾の全面的爆発と侵略戦争の時代への泥沼的突入
はじめに
T 帝国主義世界体制の基軸国・米帝の危機の限界的激化
U 米バブル経済の崩壊と帝国主義間争闘戦の激化
V 米帝を先頭にした侵略戦争への突入とその泥沼的拡大
W 「最弱の環」=日帝の体制的危機の激化と階級決戦の展開

第3報告
党の革命・労働者党建設を推進基軸に11月1万人結集から07年改憲決戦へ
T 党は階級そのものである
U 革共同の歴史的到達点、勝利の地平の貫徹として
V 05年11月から06年前半戦の核心的発展としての06年11月
W 4大産別こそ改憲決戦と11月1万人結集の階級的基軸
X 「労働組合論の革命的再確立」の地平から全労働者階級の組織化へ
Y 11月への組織化はプロレタリア独裁の現在的貫徹
Z 党の革命―改憲決戦勝利のための重要な諸問題

特別決議与田・遠山・西島・平田・倉沢の除名決議
付属文書 革命的部落解放闘争の諸問題


No.151号 (2007/01)の内容の紹介(週刊『前進』第2278号8面記事より)

歴史的な拡大22全総の報告  党の革命と党建設へ活用を

 革共同は、06年秋に第22回拡大全国委員会総会を開催した。この拡大22全総は、政治局の三つの報告と五つの特別決議などをめぐって討議し決定した。今回の『共産主義者』151号には、その三つの報告と「与田・遠山・西島・平田・倉沢の除名決議」、そして付属文書「革命的部落解放闘争の理論的諸問題」が掲載されている。
 三つの政治局報告とは、第1報告「党の革命を徹底的に推進し、プロレタリア日本革命に勝利する党を建設しよう」、第2報告「帝国主義の基本矛盾の全面的爆発と侵略戦争の時代への泥沼的突入」、そして第3報告「党の革命・労働者党建設を推進基軸に、11月1万人結集から07年改憲決戦へ」である。

 選挙闘争の総括

 第1報告の意義は、03年新指導路線確立の意義について、それが3全総(革共同第3回全国委員会総会、62年)―3回大会(66年)路線へのラセン的回帰を本格的に求めるものとしてあったことについて、歴史的展開をふまえて踏み込んだ提起をしていることである。60年代には職場を軸にした戦闘的労働運動の取り組みが各産別において実に多彩な機関誌を発行するまでに至っていたことが明らかにされている。当時の革共同―マル青労同が労働運動にどれほど内在化していたのかがあらためて新鮮に浮かび上がる(U章)。
 こうした革共同の労働運動が、内戦の第1段階・第2段階をとおして核心的に守り抜かれ発展させられたものが、動労千葉労働運動にほかならない。
 動労千葉労働運動は、「革命的共産主義の労働運動として、また戦後日本労働運動の真の継承者として存在」しており、その意味において、今や小なりといえども決定的に重要な情勢打開要因として登場している。
 V章は、「選挙闘争の歴史的・全面的総括に向けて」の論述。3全総以来の革共同の革命的議会主義への取り組みを4期に分けて総括し、結論として「原点に帰って07年統一地方選挙へ」向かうことが提起されている。今次統一地方選において、革命的議会主義の本来の姿を復活させ、真に新指導路線(階級的労働運動路線)に基づく選挙戦を遂行するために必読だ。

 全国単一党建設

 「〈党の革命〉論の深化のために」貴重な問題提起が行われているのがW章だ。とりわけ全国単一党の建設は、「旧来の組織形態を維持したままでは実現できない」として「党内民主主義・労働者民主主義の新しい組織形態」の必要性を強調し、そのために「思考的機能、討議的機能、教育的機能を日常的に闘いとること」など「三つの側面からの接近」を提起している。新しい労働者党を自らの手で建設するためにぜひとも体得しなければならない作風だ。
 X章は、21世紀革命を実現する理論的前進の課題を明らかにしている。そのいずれもが党的飛躍にとってきわめて重要であることがわかるだろう。
 第2報告、第3報告について。第2報告は、〈最末期の現代帝国主義についてのプロレタリアートの時代認識〉の確立という立場から学びとってほしい。特に、米帝にとってのイラク侵略戦争での泥沼的敗勢と住宅バブル崩壊の世界史的意義の確認は重要だ。第3報告は、「党は階級そのものである」という提起の深い意味を真に学びとる立場から血肉化してほしい。これによって初めて、戦後日本階級闘争の革命的な総括・継承も可能になる。
 22全総報告・決定集を『前進』新年号とともに徹底的に学習し、07年階級闘争に力強く打って出よう。

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