Zenshinで“ヨーロッパ”タグの付いているブログ記事

2009年4月 6日04:23

France, Strasbourg: Fierce street-struggle against NATO Summit
NATO首脳会議に抗議の実力闘争

 4月4日、フランス東部アルザス・ロレーヌ地方のストラスブール市で開催されたNATO結成60周年の首脳会議に対して激しい抗議デモが闘われた。2万5000人の警察官を動員した厳重な警備を打ち破った数千人のデモ隊は、アメリカ帝国主義とNATOの侵略戦争政策と軍事予算の増大、核兵器に抗議して、催涙ガス弾とゴム弾を撃ちまくる警察機動隊と激突して闘った。デモ隊はサミット会場のシティーセンターに突入を試み、数度にわたって機動隊と激突した。市内にはバリケードが築かれた(写真)

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2009年2月 5日21:10

Germany: Spring labor offensive 2009 begins with nationwide strikes
強力な全国ストでドイツの09春闘が本格始動

 2月3日、ドイツ南部・バイエルン州の9つの都市で近距離交通(地下鉄や市街電車など)の労働者数千人がストに決起した。要求は9・5%の賃上げないし月々最低250ユーロの賃金増だ。州都ミュンヘンでは約1000人の労働者が朝の4時半から昼の3時半までの11時間ストに決起し、通勤・通学など50万人の足に影響を与えた。ニュルンベルクなどでも1800人が24時間ストに決起し、これまた50万の人々に影響をおよぼす大きな闘いとなった。(写真はストに突入したミュンヘンの市街電車の労働者)

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2009年1月29日01:40

Spain, Zaragoza: 35.000 workers' demonstration to protest dismissals
スペインのサラゴサで労働者3万5千人が解雇反対のデモ

 1月18日、スペイン西北部の地方都市サラゴサで、GM系オペル工場の労働者を中心に大規模なデモが闘われた(写真)。人口68万人の同市を揺るがす実に3万5000人のデモである。デモのテーマは「恐慌の今こそ雇用と社会保障を!」だ。スペインの二つのナショナルセンター、UGT(労働者総同盟)とCCOO(労働者委員会)の呼びかけでおこなわれた。

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2009年1月26日16:00

Lithuania and Latvia of the Baltic States: Riots against governments
バルト諸国のリトアニアとラトビアで政権揺さぶる暴動

 北欧・バルト諸国のリトアニア(人口340万)で1月16日、労働組合の主催により全土5カ所で総計2万人の集会とデモがおこなわれた。政府による付加価値税(日本の消費税にあたる)の19%への引き上げと、公務員賃金の15%引き下げ、薬価や暖房への助成金の切り下げなどに抗議し、撤回を求めるものだ。首都ヴィリニュスには7000人が結集したが、デモ隊の一部が国会突入をはかったため、警察との市街戦となった(写真。下は警察)。「この十年間で最悪の事態」と地元紙は報道している。

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2008年12月13日00:22

Greece: General strike of workers arm in arm with fighting students
ギリシャでゼネスト、労働者と学生の闘いが大合流

 警察による少年射殺以来全土で青年・学生が暴動的闘いに決起しているギリシャで12月10日、ゼネストが闘われた。500万人の労働者のうちじつに250万人が参加した。公共部門も民間部門も包括し、鉄道・航空・地下鉄・バス、学校・病院・銀行、政府の省庁もストップさせた壮大な闘いだ。このゼネストは前回10月のゼネスト直後にすでに設定されており、主な闘争目標は民営化反対、賃金・物価・年金・社会保障問題などであったが、少年射殺事件をへて急速にカラマンリス政権打倒―体制打倒の闘いにのぼりつめている。(写真はゼネスト当日、アテネでのデモの先頭に立つ青年労働者・学生)

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2008年12月10日18:51

ギリシャ全土で暴動、少年虐殺に怒り。労働者はゼネストへ

 ギリシャの首都アテネで12月6日土曜日にデモ隊に警察が発砲し、15歳の少年を射殺したことから暴動が発生した。暴動は、アテネだけでなく、第2の都市テッサロニキや南部のパトラス、クレタ島など7つ以上の都市に拡大した。さらに暴動は7日、8日、9日と4日間にわたり10以上の都市にまで拡大し、若者が火炎ビンで警察に応戦し、銀行や警察施設、新民主党事務所、商店などが燃やされ、また警察官が暴動のターゲットにされた。大学生たちは大学にバリケードを築いて立てこもり、警官隊の突入を阻止している。

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2008年12月10日00:47

Germany: Rank & File workers lead rolling strikes in auto industry
ドイツ自動車産業をゆるがす現場労働者主導の波状スト

 世界金融大恐慌が深刻化し、ついに実体経済に打撃がおよぶなかで、ヨーロッパの階級闘争が新たな緊迫した段階に入りつつある。
 こうしたなかで、IGメタル(ドイツ金属労組、220万人)傘下の自動車・電機産業労働者の協約闘争が闘われた。まず、11月3日に南西ドイツ・中部ドイツで数百の工場がストに入り、3万人の労働者がこれに参加した。この闘いは全土に広がり、自動車産業の大拠点南部バイエルン州の200の工場、10万人の労働者が大合流した。闘いはさらに、アウディやフォードのドイツ工場へ、トラック・メーカーのMANや大手部品メーカー(たとえばボッシュ社や電球のOSRAM)へ、バッテリー製造のVartaやベルリンのジレット(かみそりの刃のメーカー)へ拡大した。スト参加労働者は、じつに総数55万人にのぼった。写真は:ストを闘うドイツの自動車労働者(ハンブルク 11月4日)

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2008年11月25日00:06

Spain, Barcelona: Workers vehemently against job cuts by Nissan
日産の人員削減にバルセロナの労働者が激しく抗議

 スペイン北西部に位置し、同国第2の大都市バルセロナ(カタルーニャ州)で10月29日の晩、2000人の労働者が日産自動車の首切り計画に抗議してデモを行った(写真)。これは日産が同13日に、バルセロナでの日産工場労働者の40%にあたる1680人の解雇を発表したことに対するものだ(同国全体での日産の労働者は6100人)。労働者の闘いは11月11日にも闘われ、このときは数百人が集まり、日産の事務所にたいしてビンを投げるなど抗議行動はいっそう激しさを増した。

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2008年11月20日20:47

イタリアでゼネスト、100万人の労働者・学生首都ローマ埋め尽くす

 9月末以来「津波」のような労働者・学生のスト・デモの闘いを繰り広げてきたイタリアで、11月14日、その闘いが1つの頂点を迎えた。全国から20万の学生・生徒が首都ローマに結集して街頭を埋め尽くす、すさまじい実力デモを敢行した(写真)。同じ日、大学・研究所の教職員も全国で一斉にストに入り、講師・研究者・技術者・事務職らがやはりローマに結集して、独自に10万人のデモを組織した。さらに、鉄道・地下鉄・バスなど交通労働者・自治体労働者・医療労働者・航空労働者(アリタリア)・消防士などを先頭にありとあらゆる産別の200万の労働者が全1日のストに突入した。この日、ローマは100万人の闘う学生と労働者であふれかえったという。

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2008年11月17日21:32

ヨーロッパ中の鉄道労働者がパリで2万人の民営化反対デモ

 11月13日、フランスのパリで、約2万人の鉄道労働者がEU(欧州連合)の進める鉄道民営化政策に怒りをたたきつけるデモを行った。ヨーロッパ中から15カ国をこえる国々の鉄道労働者が結集し、鉄道民営化(貨物、旅客とも)による労働条件の悪化、生活条件の低下に抗議をした。横断幕には「鉄道民営化にノー」というスローガンがフランス語、英語、ドイツ語で掲げられた。
 写真は「EUの鉄道民営化反対。リスボン条約反対、労働者の権利を守れ」の横断幕を先頭にデモする労働者

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2008年11月16日18:30

Germany, the "Strike Republic": Nationwide general strike of students
「ストライキ共和国」ドイツで全国学生ゼネスト!



 11月12日、「ストライキ共和国」ドイツでついに全国学生ゼネストが爆発した。学生ばかりではない。学校当局による処分の脅しを振り切って、小学生から中学・高校生までが一斉に決起した。そこに教育労働者や保護者も合流した。その数は40都市でじつに10万人。ベルリンでは数千人のデモ隊がフンボルト大学の脇を通りかかった時、その一部、数百人が大学に突入した。学生たちは一気に2階に駆け上がって大学を占拠し、意気揚々と2階バルコニーとキャンパスを結ぶ大集会を実現した(写真)(写真集へ)

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2008年11月 1日09:54

Italy: general strike in education with hundreds of thousands of workers
イタリアで数十万の教育ゼネストが爆発

10月30日、イタリアで再びゼネストが打ち抜かれた。今回は数十万人が参加した教育ゼネストだ。これは前日の29日、議会で教育改悪案が可決されたことを受けたものだ。同教育改悪法は、国立大学の民営化や3年間で教職員13万人以上(教員が8万7000人、事務職員が4万4500人)の解雇、そして教育予算の7%削減などを狙うものだ。この非常事態にたいして圧倒的な教育労働者が総決起した。この結果、学校の90%以上が閉鎖になったという。

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2008年10月30日04:20

イタリアとギリシャでゼネスト、独仏でも大規模な闘いが爆発

 10月17日、イタリアの数十万人の労働者民衆がベルルスコーニ反動政権に対してストライキに決起しデモに出た。ローマ、ミラノ、トリノでは労働者の60~70%がストに参加した模様だ。近距離交通は完全に止まった。空港の手荷物検査もストップ、病院も学校も消防もすべてがスト・スト・ストの波で洗われた。10月18日、ローマだけで30万人の労働者民衆が集会・デモに参加した(写真)。ミラノでは、駅を占拠しようとした1000人の学生たちに対して警察が警棒と催涙ガスで襲いかかった。

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2008年10月22日00:05

10月19日フランス・パリで教員削減に反対し8万人がデモ

 10月19日、フランス小首都パリで教育労働者8万人がサルコジ政権の教育改革に反対してデモを行った。定員を削減する代わりに教育に投資をすべきだと要求した。イタリア広場からバスティーユ広場まで、全国から集まった教育労働者、大学生、高校生、公立学校生徒の親の会同盟が行進。教育を政府の優先事業としないことを危惧(きぐ)する47団体の呼びかけにこたえた。47団体はアピール「教育を優先せよ」を発した。 サルコジ政権は、世界金融大恐慌のなかで金融資本救済を最優先し、雇用や賃金、教育や社会保障を削減しようとしている。労働者階級はサルコジ政権の諸政策に反対し、自らの階級的利益を守るためにに立ち上がっている。

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2008年10月12日22:32

欧州経済を襲う世界金融大恐慌と労働者階級の怒り

 米国発の世界金融大恐慌が今、すさまじい破壊力をもってヨーロッパ経済を襲っている。この中で、金がないとして医療や福祉、教育関連の予算を削り労働者に低賃金を強制してきた政府が、突然巨額の公的資金を金融資本救済につぎ込んでいることにたいして、各国で大衆的な怒りがわき起こっている。ドイツでも、「付加価値税(=日本の消費税)をどんどん引き上げ、多くの労働者に低賃金を押しつけ、高齢者の年金を削り、そして大量の失業者を生みだして貧困にたたき落としてきたのはおまえらじゃないか。反対に大もうけしてきたのは大資本と大銀行だ。その彼らにわれわれから搾り取った血税を投入することなんて絶対認められない」と猛烈な憤激が高まっている。
 写真は、世界金融大恐慌の中で「一緒にドイツのために!」と言いながら、労働者階級人民の犠牲の上にあぐらをかく資本家を風刺したポスター

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2008年10月 9日08:39

Belgium: Generalstrike causes heavy damage to government and capitalists
ベルギーのゼネストが政府と資本家に強力な打撃をくらわす

 

 10月6日、ベルギーでゼネストが闘われ、全土で国鉄(SNCB)をはじめあらゆる交通機関が止まった。国内の電車やバス、首都の地下鉄が止まったほか、自治体・学校・郵便局・病院・ゴミ収集などで強力なストライキが闘われた。ベルギー国内発着の国際列車、TGV、ユーロスター、タリスもストップした。国営ラジオも放送されず、スーパーマーケットもストだ。全国各地でバリケードを築いてのピケも闘われ、それがまた交通をぶっ止めた。ゼネストは、労働者階級の間で闘う気運が圧倒的に高まる中で、3大労組(社会党系、キリスト教系、リベラル系)の主導で行われた。労組側は、賃上げと賃金の物価スライド制を要求するとともに、生活費が高騰していることと政府がインフレ抑制策を実行していないことに抗議してストライキに入った。
写真は「フォーティスやデクシアには数十億も投入。では私たちには?」と書かれたプラカード

 

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2008年10月 1日16:48

フランスの郵政労働者が民営化反対で全国スト

 9月23日、フランス・ポスト(郵政)の労働者が民営化に反対して1日ストライキを行った。5大労組全国組織(CGT、SUD-PTT、FO、CFDT、CFTC)の呼びかけだ。労組が仏ポスト民営化に反対してストに立ち上がったのは初めてだ。ストと同時にフランス全土40数カ所で集会・デモが行われた。パリの3千人のデモの中には「私は売り物ではない」と書いたTシャツを着た労働者がいた。デモでは「公共サービス賛成、金もうけサービス反対」のスローガンが叫ばれた。写真はトゥールーズでのデモ。

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2008年9月28日18:48

Berlin, Germany: 130.000 workers against health policy of government
ベルリンで労働者13万人がドイツ政府の医療政策に抗議

 

 9月25日、ドイツの首都ベルリンに全ドイツから病院組合・公務員組合・統一サービス産業労組などの看護師・医師ら13万人が集まって集会とデモを行い、政府の医療・病院政策に激しい抗議の声をあげた(写真)。この13万人という数字は主催者の予想の2倍で、医療関係者の全国結集としてはドイツ史上最大だ。全国から貸し切りバスや特別列車を仕立てて結集する人たちも多かった。青年層やまだ勤めて日が浅い若い看護師たちが非常に多かったのも一つの特徴だ。

 

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2008年9月 7日12:20

Poland: 50,000 workers overwhelmingly demonstrate in Warsaw
ワルシャワで街を埋め尽くす5万人の労働者デモ

 ポーランドの首都ワルシャワで8月29日、肌寒く土砂降りの雨の中、90年代以来最大の5万人の労働者が力強いデモを敢行した。デモを行ったのは、ポーランド「連帯」労組に組織された労働者たちだ。デモは、市の中心・ピウスツキ広場から4キロ離れた首相官邸まで行われたが、道一杯に広がるデモ隊の先頭が官邸前に着いても最後尾はまだデモに出発できないという状況だった。この結果、多くの工場で生産が止まり、事実上のストになった。ワルシャワの首都機能は数時間にわたって完全に停止した。首都を席巻する今回の闘いは、この数か月間ポーランド各地で闘われてきたストとデモの頂点をなすものだ。
写真1:ピウスツキ広場からあふれ出す5万人の労働者

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2008年8月28日11:34

Hanau, Germany: Metal workers go on warning strikes
ドイツの都市ハーナウで金属労働者が警告ストに決起

 ドイツ中西部フランクフルト近郊の小都市ハーナウで、特殊金属製造会社VACの労働者がストに立ち上がった。VAC社は40か国にまたがる従業員4000人の会社で、そのうち1500人をハーナウの労働者が占める。VAC社は6月初め、まったく一方的に労働協約を破棄。労働時間の延長と賃下げを強行しようとしている。そのため、金属産業労組(IGメタル)に組織されている1000人以上の労働者が8月20日と22日、2波の警告ストに決起した。このストの結果、両日ともかなりの時間にわたって生産ラインがストップした。写真はVAC社門前での決起集会

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