zenshinで“中国”タグの付いているブログ記事

2010年6月 1日23:35

総工会のスト破壊行為を蹴って、中国ホンダ労働者のスト続く

 中国広東省仏山の中国ホンダ部品工場のストは、5月31日、公認の労働組合である地元の総工会のスト破壊行為を蹴って、依然として続いている。企業の側は3度目の賃上げ回答をしたが、355元の賃上げでしかなく、要求の800元とは依然隔たりがある。総工会の反革命的襲撃は、このストが賃上げ要求とともに、工会の再編と工会幹部の再選挙を求めていることに対する弾圧である。日帝資本と中国スターリン主義は、ストの火が他に波及することに恐怖し、総工会を手先に使って暴力的鎮圧を狙ったのだ。これに対して、いったん仕事に復帰しようとしていた一部の労働者も含めて、再び怒りが燃え上がり、ストは続いている。写真は地元総工会(黄色の帽子)による襲撃と闘うスト労働者。

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2010年5月28日20:46

労働者のストにより、ホンダの中国全工場が生産ストップ

 5月24日から中国・広東省仏山のホンダの部品工場(1700名余が就業している)でストライキがあり、今日もなお続いている。この工場は自動車の変速器(トランスミッション)をつくる工場で、この工場から部品供給を受けているホンダの中国に4つある完成車組み立て工場が全部、操業停止に追い込まれた。
 争議は5月17日に、100余人の変速器組み立て職場の労働者が率先して大幅賃上げ要求(2000元から2500元)のストに入ったことから始まった。会社側が回答をすぐ出すと約束し、いったんストは収まったが、21日に「200元しか上げられない」との回答を受け労働者側は再度ストに入る。さらに会社側がストを率先して率いていた労働者を解雇したので怒りが高まり、全面ストに突入して今日に至っている。

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2010年1月16日16:48

中国・江蘇省でストライキ労働者7千人が警察と衝突

 1月15日、中国の江蘇省蘇州工業区において、携帯電話の液晶板を製造している台湾企業・聯建科学技術公司(1万5千人)で、7千人の労働者がストライキに入り、これを抑え込もうとした警察と衝突した。労働者は「腹黒い工場、われわれの年末一時金を返せ」という横断幕を掲げ、工場の看板や設備を破壊し、また労働者に襲いかかる警察と激突し、その車両を破壊した。一部の労働者が警察に連行されたが、労働者の怒りの前に釈放せざるを得なかった。

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2009年7月 7日02:19

新疆のウルムチで暴動、軍と警察の弾圧で140人死亡

 7月5日午後、新疆のウルムチで、ウィグル人が万余のデモに決起し、弾圧に出動した軍や警察と衝突。6日の段階で、新華社の公式報道によっても140人の死亡、828人の負傷、数百人の逮捕というかつてない事態となった。このデモは、6月26日に広東省の玩具工場で起きたウィグル人労働者と漢人労働者の衝突事件(ウィグル人労働者2名が死亡、81人が負傷した)に関する、当局の対応への怒りを基にしたものといわれている。これに対する軍と警察の弾圧が火に油を注ぐことになって、暴動に転化したのである。

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2009年6月18日22:00

中国の教育労働者数千人が解雇に抗議し道路封鎖

 6月17日、中国・河南全省の数十の県市からきた、解雇された農村民弁教員(臨時・代用教員)が鄭州市に集まり、河南省教育庁前で集会をし、当局の民弁教員問題に対する解決引き延ばしや一時逃れの回答を、怒りをもって弾劾し、ついには道路を封鎖して抗議を行った。大量の警官隊と河南各地の陳情を抑える役人が包囲していたが、行動を続けた。

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2009年5月 4日14:43

中国で国有企業労働者の抗議行動相次ぐ

 金融恐慌の波及は中国において、今や輸出型の私営中小企業から大型国有企業に及び、労働者が次々と怒りの抗議行動に立ち上がっている。4月27日からは、河南省の安陽市の安彩ハイエク会社(国有)で、3日間続けて道路封鎖による抗議闘争が行われている(写真)。軍を除籍されてこの会社に配属された労働者が、長年にわたり臨時工扱いを受けたままでいることに怒りを爆発させ、賃金の差額を支払えという抗議の闘争を行っているものである。

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2009年4月17日20:32

湖南省でタクシー運転手、重慶では紡績労働者のストが爆発

 4月10日、湖南省岳陽市で3000名余のタクシー運転手が、会社が暴利をむさぼることに怒って、会社に納める費用の引き下げを市政府が指導するように要求して、市政府前にタクシーを集結させて、ストライキを敢行した。これに対し、警察は、営業を続けるタクシーに対しスト参加を求めるストライキ運転手が口論したことを暴力事件にしたてて、11名のスト参加運転手を逮捕した。

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2009年4月 3日10:28

中国・河北省で紡績労働者4千人が6日連続のストライキ

 3月27日以来、河北省保定市の元国有で現在は香港資本企業となった紡績工場(依棉集団)で、工場閉鎖・リストラの動きを知った労働者4千人が連続ストライキに立ち、自発的に工場防衛隊を組織して、会社による工場からの設備運び出しを阻止するために工場を包囲している(写真)。ストは4月1日まで6日間継続され、さらに続いているようだ。

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2009年3月 6日01:45

中国・吉林省で鉄鋼労働者が賃金切り下げに大抗議行動!

 

 3月2日、吉林省通化市の大型鉄鋼会社の通化鋼鉄集団で、賃金の大幅切り下げと報奨金の支給停止に抗議して、労働者数千人が会社の事務ビルを包囲して抗議する行動が起きた。労働者たちは、会社側経営陣が数年にわたり手前勝手な自己加給を行う中で、会社経営が連続して赤字になっていることを暴露するとともに、そのツケを賃金切り下げという形で労働者に転嫁してきたことに怒りをもって立ち上がったのだ。

 

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2009年2月17日01:40

中国浙江省で出稼ぎ労働者が警官隊と激突

 2月14日夜、浙江省桐郷市で5000人の出稼ぎ労働者(民工、農村からの出稼ぎ労働者)が警官隊と激突し、少なくとも出稼ぎ労働者の100人が負傷し、20人以上が逮捕された。きっかけとなったのは、14日の午後5時半ころに起きた交通事故。自転車に乗った河南省の出稼ぎ労働者が車にはねられた。警官が処理に当たったが、はねられ怪我をした出稼ぎ労働者は「はねられたのに、救急車で病院にいって治療を受けることも許されず、地面に寝かされたまま現場で金銭解決を要求されている」と警官に抗議した。これに怒った出稼ぎ労働者が集まり、警官隊と激突した。

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2008年12月20日18:42

中国各地で教育労働者のストが続発

 中国の全国各地で、教育労働者の大規模なストライキが続発している。12月初旬には、重慶市で約1万人のストと市政府への抗議行動が起きた。12月8日には河南省洛陽市で、小中学校の教員が一斉に臨時休暇を取るという形でストを敢行した。さらに12月9~10日には湖南省の3つの県・市で計6000人の教員が連携してストに決起し、市政府に抗議闘争を行った。
 写真は重慶市の市政府庁舎前で抗議行動に立つ教員

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2008年11月28日09:05

中国広東省で解雇された出稼ぎ労働者の怒り爆発

 11月25日、中国広東省東莞市のおもちゃ工場で、解雇宣告を受けた出稼ぎ労働者が解雇に伴う補償金(退職金)が安すぎると抗議の工場内座り込みに決起し、これを排除した警官隊と衝突した。怒った労働者2000人が警察車両5台をひっくり返して破壊、会社の事務所にも突入してコンピューターなどを打ち壊した。東莞市では10月にも、大手玩具メーカーの工場閉鎖に伴い失業した労働者数千人が、未払い賃金の支払いを求めてデモに立っている。(写真は破壊された警察車両を取り囲む労働者)

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2008年11月27日18:23

中国でタクシー労働者のストライキが続発

 11月20日、中国の広東省スワトー市で、タクシー労働者1000人以上が一斉にストライキに立ち上がった。市内の広場に数百台のタクシーが集結してストに突入。警察によって強制排除されたものの、運転手たちは市庁舎前に集まり、弾圧に抗議の声を上げた。中国では11月に入って、11月3日の重慶市でのストを皮切りに、雲南省、海南省、甘粛省、山東省、陝西省など各地でタクシー労働者のストが相次いでいる。
 写真は11月3日、重慶市の広場で早朝からストライキに突入したタクシー

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2008年10月19日08:00

中国で大手企業が倒産、労働者が未払い賃金求め工場包囲

 中国国内で企業の倒産と、これに伴う労働者の怒りの決起が相次いでいる。10月15日には広東省東莞市で、最大手の玩具メーカーである合俊集団(本社は香港)の2つの工場が突然閉鎖され、労働者6500人が給与未払いのまま路頭に放り出された。労働者たちは17日、未払い賃金の即時支払いを要求して工場門前に結集、数千人の怒りのデモで工場を包囲した(写真)。同様の抗議行動は広東省内の5ヵ所の工場で起こり、警察との衝突も発生している。

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2008年9月 7日12:35

中国湖南省、浙江省で数万人が武装警官と衝突

 9月4日、中国の湖南省と浙江省で、数万人規模の暴動が発生した。湖南省吉首市では、不動産会社に出資金の返済を求める市民の怒りの爆発を引き金に数万人が街頭に繰り出し、幹線道路や鉄道の駅を封鎖、数時間にわたって列車を止めた(写真)。軍と警察5千人以上が鎮圧に出動し、最低でも50人以上が負傷、20人以上が拘束された。また浙江省寧波市の衣料品工場でも、14歳の少年労働者の転落事故をきっかけに、出稼ぎ労働者ら1万人が工場に投石する暴動に発展。特殊警察部隊と衝突した。さらに5日には河南省鄭州市で数千人の高校生が県政府庁舎を包囲するなど、各地で一斉に暴動的闘いが起きている。

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2008年7月20日18:42

中国雲南省で暴動、爆発する労働者・農民の怒り

 中国の少数民族地域・雲南省の孟連県で7月19日、暴動がに発生した。1000人以上の農民らと100人以上の警察隊が衝突。警察のゴム弾発射を受け、住民2人が死亡した。公安当局は暴動の拡大を阻止するため、数百人の武装警察隊が現地に投入し、住民20人が拘束された。
 暴動のきっかけとなったのは、同県政府が地元で栽培されるゴムをめぐり、農民が独自に販売することを禁じ、県の関係部門が一括して買い上げた上で売るよう命じたことで、これに農民の不満が爆発した。政府の買い上げ価格は、独自に販売するより40%も低いという。

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2008年7月15日13:18

中国浙江省で出稼ぎ労働者が暴動

 中国浙江省玉環県で、7月11日から13日まで、警察に拘束された仲間の釈放を求めて1000人規模の出稼ぎ労働者による暴動が起きたと、香港の人権団体が伝えている。きっかけになったのは、ひとりの出稼ぎ労働者が臨時居住許可書の手続きで担当者と口論になり、殴られ負傷したこと。怒った出稼ぎ労働者約1000人が派出所に押しかけて取り巻き、レンガをなげつけるなどしたという。警察は出稼ぎ労働者30人を拘束したが、抗議行動は14日も続いていると伝えられる。

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2008年7月 1日13:43

中国貴州省で数万人規模の暴動

 6月28日、中国の貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州甕安県で数万人規模の暴動が起こり、政府庁舎が燃やされた。新華社通信をはじめ、複数の中国・香港のメディアが伝えている。 事件は15歳の少女の死をめぐり、少女の家族が、「暴行殺人事件である」と訴えていた。ところが犯人が当局者の息子であったことから、警察は「自殺」として適正な捜査を行わず、もみ消した。さらに適正な捜査を求めた同級生と家族が逆に警察に暴行され殺害されたとの話もあるという。これらの情報に対して、怒りを爆発させた住民数万人が地元政府庁舎や公安当局の建物3塔を襲撃して火を放ち、パトカーなど数十台の車を炎上させたとのこと。 現地では1500人以上の武装警官が暴動鎮圧にあたり、これまで約200人が逮捕されたという。

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2008年6月24日10:26

北京五輪の公式契約企業で児童労働が横行

 北京オリンピックのスポーツウェアなど公式グッズの製造を請け負っている企業で、児童労働などの深刻な搾取が行われていることが判明した。欧州の団体の調査によれば、オリンピック用の帽子・カバン・文具類を製造する公式メーカーが12歳以下の児童を1日13時間働かせている。また大人の労働者には、法定最低賃金の半分以下の飢餓賃金しか支払っていない。この告発に対し、当該企業と北京オリンピック組織委員会は事実をすべて否定している。国際オリンピック委員会(IOC)もこの問題に直接介入することを拒否している。

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2008年6月22日11:15

中国・上海で労働争議が急拡大

 中国・上海で、違法・無法な搾取に対する労働者の闘いが急増している。労働者保護を初めて盛り込んだ労働契約法が本年1月に施行されてから5月末までの5ヵ月間に、上海市内での労働争議は、行政による仲裁に持ち込まれたものだけで昨年同期の2倍を大きく超えた。その半数以上が賃金不払いによるものだ。1カ月以上働いたのに書面での労働契約が結ばれなかった労働者や、理由もなく突然解雇された労働者が、泣き寝入りせずに自らの権利を主張し、企業の責任を追及して立ち上がっている。とくに外資系企業では、集団争議が大幅に増えているという。チベット反乱や四川大地震が、中国の労働者階級の本格的大決起を呼び起こしていくことは確実だ。(写真は職探しのために上海駅前にやってきた地方からの出稼ぎ労働者)

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