週刊『前進』(1851号6面5)
”再審棄却許さぬ” 書記官欠席を糾弾
2・9狭山高裁行動
八〇年二・七狭山第一次再審棄却十八カ年を糾弾し二月九日、部落解放同盟全国連合会と部落解放共闘は五十人が参加して東京高裁への糾弾・要請行動に決起した。
参加者は昨年一年間、第二次再審棄却攻撃をぎりぎりの闘いではね返した地平の上に、今年こそ棄却攻撃を粉砕して再審を実現するぞという闘志に燃えて、闘いに臨んだ。解同全国連は七日に東京で狭山闘争本部・研究班会議、八日に全国狭山活動者会議を開いて、今春棄却策動と対決する戦闘態勢をうち固め、この日決起した。
日比谷公園の決起集会で基調報告に立った小森勝重糾弾闘争本部長は、「侵略戦争に向かう動きの中で、部落民への襲撃をあおる差別が吹き荒れている。狭山闘争を中軸に断固闘う。石川さんの不屈の闘いこそ部落民のあるべき姿だ。安保・沖縄決戦と一体で五・二三狭山中央闘争に総決起を」と訴えた。さらに、共闘団体と全国連の各ブロック代表が決意を表明した。
午前十時から行われた高裁要請行動では、主任書記官らが「出張」を口実に欠席したことを糾弾し、各団体が事実調べ・再審要求の要請文を読み上げた。
三月一、二日の解同全国連第七回全国大会の成功をともにかちとり、今春狭山闘争に総決起しよう。
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