週2回月・木発行『前進』
[メニュー][トップ]

日帝・新自由主義=安倍打倒へ闘う 首都大激動の14年決戦に躍り込む 東京都委員会

週刊『前進』06頁(2615号04面01)(2014/01/13)


 日帝・新自由主義=安倍打倒へ闘う
 首都大激動の14年決戦に『50年史』武器に躍り込む
 革共同東京都委員会

(写真 昨年11・3全国労働者総決起集会の後、青年労働者を先頭に銀座デモに打って出た東京の労働者たちのデモ隊列)

 東京都委員会より「首都大激動」の2014年を闘う決意を明らかにしたい。

 革命勢力の登場が今こそ必要だ

 東京都委員会は革共同政治局の1・1アピールを全面的に実践し、国鉄・反原発・改憲阻止・星野文昭同志奪還の4大決戦と日本帝国主義・安倍政権打倒闘争の最先頭に立つ。国鉄決戦を軸とする14春闘―3・11反原発福島行動(郡山)に総決起する。首都の階級闘争に責任を取る東京都委員会の闘いは『現代革命への挑戦』―革共同50年史を血肉化する闘いそのものだ。全国の同志、闘う仲間と固く団結して闘っていく。その突破口は2・9東京都知事選決戦だ。都委員会はこの一大階級決戦―首都大激動に躍り込み、闘う。
 12月18日に東京都知事・猪瀬直樹が辞職し、2月9日が都知事選となった。都政史上最高得票を獲得して当選してからわずか1年、首都の最高権力者が辞職した。この事態は日帝・安倍政権を直撃している。首都の権力構造の崩壊は日帝の権力構造そのものの崩壊を突き出している。革命勢力の登場が求められているということだ。
 猪瀬の金権腐敗体質は、国鉄分割・民営化を突破口とする民営化・外注化・非正規職化攻撃が生み出した利権構造が露呈したものだ。それは日帝の危機突破をかけた新自由主義によって醜悪に育成されてきた。猪瀬直樹は前都知事・石原慎太郎自身であり、安倍晋三自身だ。都知事選を石原―安倍と串刺しにして弾劾・打倒する闘いにする。それはまた利権にどっぷりと浸かった新自由主義を根底から批判・打倒する闘いでもある。
 連合東京の政治的求心力と現場支配力は、参院選での山本太郎氏の勝利と民主党候補の敗北、都知事選で支持した猪瀬の辞職が示したとおり、完全に崩壊している。今こそ都労連(東京都労働組合連合会)に結集する労働者とともに闘おう。
 その鍵は国鉄決戦だ。国鉄闘争100万人支援陣形の大結集をかけて、国鉄新10万筆署名―国鉄闘争全国運動をあらゆる職場で推進する。東京都庁に階級的労働運動の拠点を建設し、安倍政権打倒の出撃拠点としよう!

 日共の抑圧と分断を打ち破れ

 首都大激動は安倍政権の危機をますます深めている。秘密保護法制定阻止の闘いは、山本太郎氏の参院選大勝利を引き継ぐ闘いとなり、安倍政権の権力基盤の脆弱(ぜいじゃく)性を明らかにした。連合や社民党などの制動が完全に空洞化・崩壊したことにより、国会前に詰めかけた4万人の労働者民衆には解放感が満ちあふれ、「闘いはこれからだ! 安倍政権打倒だ!」という地響きがとどろいた。
 他方、日本共産党スターリン主義が主導する請願デモに抑え込まれている労働者民衆の数も今なお膨大だ。スターリン主義反革命としての本質をますますあらわにする日共との職場・生産点での党派闘争に勝ちきり、階級的労働運動の拠点を建設しよう。その焦点は国鉄決戦であり反原発闘争だ。スターリン主義打倒なくしてプロレタリア世界革命の勝利なし。2014年は革命的共産主義運動の正念場だ。

 14春闘―3・11福島現地行動へ

 安倍政権の脆弱性を規定しているのは世界大恐慌のさらなる深化だ。超金融緩和政策は超インフレと国債暴落、国家財政の破産へと導く。さらに中国や北朝鮮、東アジアにおける戦争切迫情勢がある。安倍首相の靖国神社参拝強行は絶望的で凶暴な改憲・戦争攻撃であり、14春闘―3・11福島行動と真正面から激突せざるを得ない。さらに4月の消費税率アップ、介護保険制度改悪などの生活破壊攻撃が続き、労働者民衆の怒りの爆発は不可避だ。安倍政権打倒の情勢は煮つまっている。問われているのは都委員会の闘いなのだ。
 都委員会は東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会闘争を先頭に、非正規職労働者の組織化を大前進させてきた。その闘いはSTRIKE(首都圏闘う労働組合「生きさせろ!」会議)の始動に見られるように、青年労働者の組織化の闘いと一体だ。鈴コン闘争の意義は、あらゆる闘いの場面で徹底して『前進』で勝負してきたところにある。青年労働者の組織化とその指導部建設が地区党建設の不可欠の環であることを鮮明にして、都委員会は党勢拡大闘争を全力で闘う。
 都委員会は革共同の先頭で都知事選闘争に総決起する。その中においても、革命的議会主義50年の総括をかけて『前進』拡大と地区党細胞建設で勝利を実現する。自治体関連の非正規職労働者を始めあらゆる職場に国鉄新10万筆署名・物資販売を持ち込み、東京西部ユニオンを始め階級的労働運動の拠点を建設する。また反原発闘争をさらに前進させ、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)杉並を戦闘的大衆運動の一大拠点として建設する。
 東京都委員会は、反帝国主義・反スターリン主義、プロレタリア世界革命実現のために全力で闘う。ともに闘おう!