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告別式に全国から400人 市東さん“農地守る”と弔辞

週刊『前進』06頁(2615号06面02)(2014/01/13)


 告別式に全国から400人
 市東さん“農地守る”と弔辞

(写真 萩原さんの遺影に向かい市東孝雄さんが「農地を守る」と弔辞を読みあげた【12月28日 成田市】)

 萩原進さんの告別式は、12月28日に八富成田斎場で行われた。遺族・親類縁者を始め全国から400人を超す人びとが参加し、早すぎる逝去を悼んだ。
 会場のロビーでは、集会発言など生前の活動が写真とビデオで紹介され、喜怒哀楽豊かな表情と力強いメッセージが見る者の心に響き、悲しみをかき立てた。
 式は午前10時30分に始まり、読経の後、天神峰の市東孝雄さんが弔辞(別掲)を読み上げた。市東さんは時に涙で声を詰まらせながら遺影に向かい、「進さんの遺志を受け継ぎ、身体を張って農地を守る」と誓った。
 さらに動労千葉・田中康宏委員長、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部・武健一委員長、反戦被爆者の会、全国被爆者青年同盟、韓国民主労総ソウル本部などからの弔電が紹介された。
 参列者の焼香がすみ、「お礼の言葉」として喪主の萩原富夫さんが、家族思いの進さんの思い出を一つひとつかみしめるように語った。
 出棺時には参列者は全員で「反対同盟の歌」を歌い送り出した。「誇りも高き農地死守」と、進さんが身をもって示した生き方が、歌声となって晴れた空に広がった。
 前日の通夜には300人が集まり、北原鉱治事務局長が「お別れのあいさつ」(別掲)を述べた。