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3・26三里塚全国集会へ 農地死守へ反対同盟が訴え

週刊『前進』04頁(2823号04面02)(2017/02/27)


3・26三里塚全国集会へ
 農地死守へ反対同盟が訴え


招請状

 全国の闘う仲間の皆さん! 三里塚芝山連合空港反対同盟は来る3月26日、全国総決起集会を、昨年に続いて成田市内・ニュータウンの赤坂公園で開催します。皆さんの結集を熱烈に訴えます。
 まず何よりも、昨年10月25日の最高裁決定に基づく千葉地裁の強制執行攻撃を、体を張った実力闘争でうち破り、市東孝雄同盟員の農地を守りぬかなければなりません。市東さんは最高裁の反動決定に対して、昨年11月30日、「請求異議の訴え」とその仮処分申請にあたる「強制執行停止申立」を千葉地方裁判所に行い、受理させました。2月14日の執行停止申立の審尋では、「執行停止の決定」をかちとりました。最高裁の反動決定の不正義と対比をなす市東さんの正義の主張が千葉地裁を圧倒し、「判決は確定したがその判決を執行できない」という、いまだかつてない勝利に向け第1歩を踏み出したのです。
 3月2日に予定されている「請求異議の訴え」の第1回弁論を勝利的に闘い、「強制執行を最終的に粉砕する闘い」にむけ陣形を圧倒的に拡大し、闘いましょう。1月9日以来、一日の休みもなく闘い抜いている「強制執行阻止決戦本部」の現地実力阻止の闘いとともに、何が何でも市東さんの農地を守ります。
 一方、第3滑走路建設などの騒音地獄拡大攻撃に、騒音下住民の積もり積もった怒りが爆発しました。昨年10月から始まった説明会のすべての会場で激しい反発が起こりました。2月上旬には、横芝光町の中台区で「夜間飛行時間延長、断固反対」の看板が区内5カ所に立てられるとともに、各地域で決起の胎動が始まっています。ついに大地が動くような情勢が到来したのです。
 安倍政権による第3滑走路建設の目的は、朝鮮半島有事の情勢に対応した軍事転用です。この戦争攻撃の真実を暴き、決起を開始した住民とともに闘いましょう。
 世界恐慌による危機はついにトランプ政権のような戦争放火者を生み出し、ヨーロッパでの右翼政党の台頭へと飛び火し、中東、ウクライナ、アジア、朝鮮半島での戦争勃発情勢となっています。安倍政権は、トランプとの蜜月を演出する一方で、戦争政治をエスカレートさせ、総翼賛化を画策しています。韓国、アメリカ、世界の各地で民衆の決起が始まっています。私たちはまぎれもなく歴史の分岐点に立っています。闘いの当初から「戦争絶対反対」を貫いてきた三里塚は、その真価をかけ、安倍政権と真っ向から対決して闘います。
 他方、規制緩和・民営化と非正規職化攻撃の極限化で労働者は生きることもままならない貧困を強制され、農民もTPP―FTAと新農政により家族農業壊滅の危機にさらされています。「国策」に50年立ちはだかってきた三里塚闘争のさらなる前進、そして社会の主人公である労農学人民の怒りで、「いのちより金」の新自由主義の社会をひっくり返そうではありませんか。
 動労千葉や関西生コンをはじめとする全国の闘う労働者と連帯を強め、安倍政治と対決する沖縄・福島との絆(きずな)を打ち固め、すべての住民・市民運動、学生運動とともに闘います。3・26三里塚全国総決起集会に、ぜひお集まり下さい。
   
市東さんの農地を守ろう! 第3滑走路粉砕! 安倍政権打倒!
3・26全国総決起集会
 3月26日(日)正午
 成田市赤坂公園(成田ニュータウン内)
 主催 三里塚芝山連合空港反対同盟(連絡先/事務局長・北原鉱治 成田市三里塚115)