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婦民全国協第35回総会へ 女性は改憲・戦争阻止の先頭に

週刊『前進』04頁(2963号04面01)(2018/08/13)


婦民全国協第35回総会へ
 女性は改憲・戦争阻止の先頭に


 8月25〜26日、東京で婦人民主クラブ全国協議会第35回総会が開催されます。今年のスローガンは「女性たちは改憲・戦争阻止大行進運動の先頭に立とう!」です。全国から総会に参加し、婦人民主クラブ全国協議会の拡大を!

プロレタリア革命で戦争をとめよう

 世界核戦争を許すのか、それとも革命で戦争を阻止し、労働者階級人民の社会を建設するのかがかかったときを迎えています。
 歴史的と言われる6・12米朝首脳会談。しかしその後の展開を見ても、世界大恐慌下で支配階級は世界戦争に突進せざるをえません。米トランプ政権の保護主義政策は世界戦争危機を促進するものです。こうした中で、全世界で労働者階級人民の怒りが噴き出し、支配階級を揺るがしています。世界戦争の本質は、労働者階級人民の決起が革命に向かうことを恐れ、つぶすための階級戦争です。
 日本では帝国主義として生き延びるために、安倍が改憲・核武装・朝鮮侵略戦争に突進しています。日本の労働運動、女性解放運動、民衆運動の蓄積のすべてをかけて阻止しましょう。それは出来る! 今こそ一人ひとりが人生をかけて立ち上がるときです。

「女権主義」「血債主義」と決別して

 婦民全国協は「反戦を第一の仕事に!」「戦争はいのちかけても阻むべし、母・祖母・おみな牢にみつるとも」を掲げて改憲・戦争と闘ってきました。今こそ、その真価を発揮するときです。女性は共に決起しようと訴え、総会への結集を呼びかけましょう。
 戦後革命の怒濤(どとう)の中で婦人民主クラブが誕生しました。そして60年安保闘争、70年安保・沖縄闘争など常に階級闘争のただ中で時代認識や闘う路線をめぐって激しい論争が繰り広げられ、日本共産党をはじめ幾多の分岐がかちとられてきました。
 84年の婦民本部派からの分離独立、三里塚闘争や国鉄分割・民営化とストライキで闘った動労千葉との連帯、男女雇用機会均等法制定―労基法改悪絶対反対の闘いなど。こうした闘いを通して女権主義や血債主義と決別し、婦民全国協は労働者階級の解放を通して階級社会を終わらせる主体として立ってきました。
 最末期帝国主義の絶望的延命形態である新自由主義が破綻する中で、追い詰められた安倍は、家族イデオロギーをあおり労働者階級への差別・分断、団結破壊の攻撃を強めています。「子供をつくらない、つまり『生産性』がない」という自民党衆院議員の杉田水脈の主張はその最たるものです。断じて許してはなりません。
 労働者階級の基礎的団結形態である労働組合を軸にした女性解放運動こそが新自由主義と対決する道です。保育や教育の現場の闘いがそれを示しています。

労組を軸に全人民の決起かちとろう

 安倍政権の改憲と戦争、「働き方改革」による労働基準法の解体―総非正規職化に対して、絶対反対で闘う労働組合を軸にあらゆる人々が結集する闘いを展開するときです。ロシア革命では、労働組合を軸にあらゆる民衆が革命に決起しました。女性はその先頭で軍隊の前に立ちはだかり、兵士を獲得しました。
 パククネを監獄に追い込んだ韓国の「ろうそく革命」も同じです。民主労総のゼネストを軸にして農民、障害者、女性、学生、セウォル号遺家族、露天商などが結集し数百万人、1千万人が決起しました。
 今度は日本で、秋の臨時国会での改憲発議を阻止しましょう。婦民全国協が改憲・戦争阻止!大行進運動を先頭で担うための総会としましょう。
 婦民全国協は会員自身が労組をつくり、その中軸を担っています。また自営業者、個人請負や農漁民、未組織労働者、主婦、高齢者、障害者、学生や子どもたちなどすべての人々に働きかけて、労働運動に結びつけて闘っています。
 2018年から2020年の過程は、戦後革命を引き継ぎ乗り越えて、今度こそ世界の労働者階級との国際連帯の力で戦争を止め、世界革命を引き寄せるときです。総会を成功させ、秋の大決戦に打って出よう。すべての労働者は共に闘おう。
〔革共同女性解放組織委員会〕
    ◇
婦人民主クラブ全国協議会第35回総会
 8月25日(土)午後1時〜26日(日)正午まで
 国際連帯共同行動研究所(東京都台東区台東1―3―1 フドウパピルスハイツ2F/JR総武線秋葉原駅下車徒歩9分)
 連絡先 神奈川県相模原市中央区矢部2丁目2―4