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改憲阻止へ闘う労組を 革共同集会労働者の発言

週刊『前進』04頁(2973号02面01)(2018/09/17)


改憲阻止へ闘う労組を
 革共同集会労働者の発言

(写真 集会の最後に発言者が登壇して、参加者全員でインターナショナルを斉唱【9月9日 東京都荒川区】)

各産別からの訴え

乗務員勤務制度の解体許さぬストへ
 国鉄労働者(動労千葉)

 11月労働者総決起集会まで2カ月を切りました。全学連高原新委員長の就任あいさつに学び、初心を忘れず一日一日をしっかり闘う決意です。
 安倍は暴力的・クーデター的に改憲に突き進もうとしています。改憲阻止の大闘争を爆発させ、階級的労働運動を再生する絶好のチャンスとしなければなりません。攻撃の最大の焦点は労働組合の解体です。
 動力車乗務員勤務制度の解体をはじめJRが「働き方改革」の急先鋒(きゅうせんぽう)として登場する中で、動労千葉は労働者の根底的な怒りを組織しストライキで迎え撃ちます。1047名解雇撤回へ闘い、国鉄決戦に総決起します。
 動労千葉の関道利副委員長が職場代表に選出されました。これは検修・構内外注化から5年半以上にわたる地道な職場闘争の結果です。その土台にあるのは労働者は絶対に立ち上がるという動労千葉の路線です。まさに職場こそ革命の最大最高の戦場です。
 『前進』を拡大し、党を建設し、革命の達成へ。全党が心をひとつに団結し、11月へ進撃しましょう。

被曝させ人民殺す安倍の政治粉砕を
 国鉄労働者(動労水戸)

 革共同が政治の前面に出る時が来ています。北海道の大地震では、泊原発も電源喪失しました。泊原発が爆発したら北海道は壊滅です。そういう事態が安倍政権によって引き起こされています。そして、東電と日本原電は東海村にある東海第二原発を再稼働させようとしています。
 JRは常磐線を全線開通するため、年間放射線量50_シーベルト以上のところで双葉駅の復興工事に着工しました。私たちは福島原発事故を絶対あいまいにせず闘います。福島県民を被曝させ殺していく政治を断固として粉砕します。
 JRはJR東労組をたたきつぶし、自動運転で運転士も車掌も駅員もいらない鉄道会社にしようとしています。10月20日には勝田運輸区で28人も車掌を大合理化する攻撃が迫っています。10月はストライキを構えて闘います。常磐線全線開通反対の署名もJR東日本の本社にたたきつけて、11月集会に攻め上ります。
 11月集会は1万人を必ず超えましょう。安倍政権を打倒するためすべての仲間は団結して闘いましょう。

被災地から

被災への怒り土台に戦争阻止の決議
 自治体労働者(自治労倉敷組合員)

 今回の大水害で全国各地よりカンパありがとうございます。現在の真備町は、大体の泥はかきとって、被災した家屋の取り壊し作業に移っています。今回の被災で50人以上が亡くなり、4000世帯が全壊、水没して被害を受けたのは5300世帯です。平地のほとんどの住宅が被害を受け、避難所生活が2カ月たっている方もおられます。
 住民と労働者は今回の被害について、非常な怒りをもっています。安倍が来た時には一人の住人が抗議しました。労働組合として、住民の怒りとともに活動していきたい。実は13日に天皇が来ます。住民の怒りを抑えるために慰問に来る。これに対して、大行進・岡山として倉敷市に慰問の中止を申し入れます。
 また、自治労倉敷で戦争阻止の決議を上げます。倉敷市だけでなく、ほかの自治体でも市町村合併で通常業務がぎりぎりで、災害になると対応できない。この状況で、さらに戦争策動を許さないと、改憲・戦争阻止の決議を県内でも上げることを自治労倉敷としても取り組みたいと思います。より広範な組織、人を集めて、大行進運動を進めて、改憲・戦争絶対阻止の先頭で闘います。

子どもたちの未来を戦争で奪うな!
 教育労働者(三浦半島地区教組)

 私たちの大行進運動は、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを1歩も2歩も進めて、改憲・戦争を絶対に阻止する決意を示すものとして「子どもたちの未来を戦争で奪うな」を掲げました。これを全国の教育労働者の新たなスローガンにしていきたい。
 大行進運動では月1回の街宣とデモをやりぬいてきました。街頭でのがんばりを、今度は職場の労働者の決起につなげることが課題です。私たち自身がもっと謙虚になって相手の考えを尊重し、学ぶことが必要です。私たちが独善的だったら改憲は阻止できません。
 労働組合という組織がほとんどないアメリカで教育労働者がストライキに決起しています。組合権力をもっていない私たちにだってできる。青年も一緒に立ち上がる。そういう確信、執念を持って多数を相手にする構えに転換していこうと思っています。
 全国の教育労働者は改憲・戦争阻止の先頭で闘うことを教育労働者の戦闘宣言とします。私たちが歴史をつくりましょう。

保育園の民営化に絶対反対貫き闘う
 自治体労働者(東京都中野区)

 安倍政権の改憲攻撃を阻止する大運動をつくり上げる、その核心が改憲・戦争阻止の旗を明確にし行動する労働組合の建設です。私たちは各単組、支部、分会で改憲阻止の決議を上げることに挑戦します。
 改憲阻止の闘いは同時に、職場に渦巻く民営化反対の声を形にし、労働組合として民営化絶対反対の行動を組織することです。
 保育園民営化阻止の闘いを報告します。保育労働者は、子どもたちの未来のために人員要求や職場の課題を話し合い、当局に要求し民営化反対を貫いて闘ってきました。地域のみんなが民営化はおかしいと気付き始めています。労働者と地域住民が民営化絶対反対の力をつけて、地域を私たち自身が運営する、そのために闘おうと議論しました。
 今が闘う時です。職場で闘い、街頭に出て行動しましょう。安倍のもくろみをズタズタにしてやりましょう。私たちが闘うことで職場や地域に党をつくろう。地区党で徹底的に議論し、みんなでこの改憲決戦に勝利しましょう。

産報化に舵切ったJP労組中央打倒
 全逓労働者

 6月に高松で行われたJP労組の全国大会で、JP労組中央は、改憲・戦争を沈黙することで容認し、さらに安倍の「働き方改革」を推進するとしました。JP労組中央はかつての産業報国会、逓信報国団の道へ舵(かじ)を切りました。
 改憲・戦争をめぐって労働組合が帝国主義の侵略戦争に率先して協力する機関に変質するのか、あるいはプロレタリア革命の砦(とりで)になるのかの一大決戦に入っています。
 振り返れば、全逓労働者は国鉄労働者とともに戦後革命期から日本の労働運動を先頭で牽引(けんいん)してきました。
 郵政民営化から10年。僕たちは郵政民営化絶対反対、民営郵政とそれを支えるJP労組中央打倒を柱にして闘ってきました。一方であらゆる党派・勢力がこの民営化攻撃に総屈服しました。ついにわれわれが前面に躍り出る絶好のチャンスです。全国の同志の闘う団結の中に、青年労働者を獲得していきたい。革共同を青年労働者の党へ生まれ変わらせる、その先頭に全逓委員会は立ちます。

労働者は必ず立つと確信固め闘おう
 合同・一般労働組合全国協議会

 関西地区生コン支部への弾圧は共謀罪の先取りであり、改憲・戦争攻撃としての労働組合破壊です。絶対に許さない。
 結論から先に言います。敵が改憲をやって戦争をやると宣言している。われわれ革共同は命をかけて、改憲・戦争も「働き方改革」も闘う労働組合が止めてやるんだ、という意気込みでみんなで闘っていこうじゃありませんか。
 革共同の綱領草案に「労働者階級の解放は労働者自身の事業である」とあります。連合や全労連、全労協、UAゼンセンの腐った幹部連中をすべてぶっ飛ばして、革共同がそこの労働者と一緒に社会を変える力をつくっていこうじゃありませんか。
 賃上げ闘争では、闘う労働組合に団交をやってくれというのが職場の声です。誰が腐っているのかを、職場で働いている仲間はわかっている。その中で、闘う労働組合とともに必ず立ち上がってくると確信しています。本日から、合同・一般労組全国協議会は全力で闘いの先頭に立ちます。

都委員会、マル青労同

マル青労同建設と選挙戦に責任とる
 東京都委員会

 冒頭に、来年4月統一地方選、7月参議院選挙における必勝体制の責任を取ることを明らかにしたい。
 簡潔に三点にしぼります。一つは、安倍の改憲阻止の決意です。改憲は戦後的なあり方を一掃する攻撃です。ゼネストと国際連帯で改憲も戦争も止める。祖国の防衛ではなく、自国政府の打倒へ闘います。
 二つに、防衛省の来年度の概算要求が5兆3千億円となる一方、全国で大災害が起きている。新自由主義による人災です。安倍はこれで改憲を促進しようとしている。改憲・戦争阻止!大行進を、11月労働者集会の呼びかけと一体で全力で取り組んでいきたい。
 三つに、革共同が青年と学生の党へ根底から飛躍することをあらためて確認したい。われわれはマル青労同で徹底的に勝負する。そのために東京都委員会はマル青労同の建設に全力で取り組みます。

動労総連合青年部を今こそ全国に!
 マルクス主義青年労働者同盟

 最後に、築地の仲間とともにすべての同志たちの力で改憲・戦争阻止、安倍政権打倒へともに闘います。
 今年に入って、全国各地で大雨、地震、台風により災害が発生しています。そのたびに、自治体の機能が民営化・外注化で低下し、対応できない現状が露呈しています。この根源をつくったのが国鉄分割・民営化です。安倍はこれだけの災害があっても改憲をやり、戦争のできる国にしようとしています。
 JRは乗務員をどんどん減らし、安全やサービスが低下しても、会社はかまわないと言い張っています。鉄道の安全も、われわれの暮らしの安全も、守るのは現場の労働者です。労働者が労働に誇りをもって職場から闘いに立ち上がった時に、民営化・外注化も戦争・改憲も止められます。
 今、JR東労組はガタガタの状態です。だからこそ動労総連合青年部を全国に拡大することが、国鉄闘争にとってもマル青労同にとっても急務です。
 職場の青年と、どうやったら職場を変えられるかを討論し、改憲・戦争を止める討論へ進展させることが求められています。これからの時代を担うのは青年・学生です。今まで闘ってきた諸先輩方と一丸となって闘いを前進させましょう。

カンパアピール
新賃金表の撤回へ職場に革命起こす
 医療・福祉労働者

 改憲を阻止し世界革命実現へ、カンパを訴えます。
 私の職場は組合結成9年目にして最大の攻防に突入しています。資本は今年に入り定期昇給凍結、もう一つの組合である御用労組との労使結託体制のもと新賃金表導入を狙っています。職場は命より金もうけの新自由主義病院と化し、戦争状態です。
 しかし、団体交渉やビラまき、シール投票で絶対反対派として毎日登場したことで「赤字の責任は経営にある」という労働者の意識変化が生まれています。そして経営の職場説明会を50人の大衆団交として打ち抜きました。
 労働者は必ず立ち上がる。全労働者の利害をかけて闘うことこそ戦争を止める。職場を変えることは社会を変える第一歩であり、改憲阻止の闘いです。革共同としての自覚と労働者としての誇りと底力、地区党の団結で、体制内労組と資本の攻撃をはね返しています。新賃金表白紙撤回で闘い職場革命をめざします。