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「現代の赤紙」=裁判員廃止へデモ

週刊『前進』02頁(2992号02面02)(2018/11/22)


「現代の赤紙」=裁判員廃止へデモ

(写真 「裁判員候補者への通知を送るな」と最高裁デモ【11月15日 東京・霞が関】)

 11月15日、「裁判員制度はいらない!大運動」が呼びかけ、100人の労働者・弁護士・市民が「裁判員候補者への通知をやめろ」と最高裁デモに立った。最高裁は14日に来年度の裁判員候補者約23万人に名簿登録通知を発送しようとしていたが、誤った電話番号を記載していたため、延期に追い込まれた。
 デモ前に日比谷公園霞門に集まった参加者に「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表の武内更一弁護士が「破綻した裁判員制度を、改憲阻止の闘いと一体で廃止に」と呼びかけた。大運動呼びかけ人の高山俊吉弁護士は「私たちが裁判員制度をつぶしてきた」と提起し、裁判所が大坂正明さんの裁判を裁判員裁判で行おうとしていると弾劾した。
 デモ隊は「裁判員制度は現代の赤紙です! 政府・裁判所は裁判員制度を廃止せよ! 日弁連は手を貸すな!」と沿道の人々にアピールし、最高裁に迫った。