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3・11福島行動へ 被曝と帰還の強制許さず、原発も戦争もない社会を

週刊『前進』04頁(2999号03面01)(2018/12/17)


3・11福島行動へ
 被曝と帰還の強制許さず、原発も戦争もない社会を



(写真 全国から1100人が結集した昨年の3・11反原発福島行動。集会後に「被曝と帰還の強制反対」を訴え郡山市内を意気高くデモ)


 福島第一原発事故から8年を迎える来年3月11日、郡山市の開成山公園野外音楽堂で3・11反原発福島行動19が開催される。実行委員会から発せられた賛同・参加の呼びかけを掲載します。全国から大結集しよう。(編集局)
 あの日から8年がたとうとしています。福島の原発事故は終わっていません。県内の小児甲状腺がんが200人を超え、被曝はいまも続いています。「なかったこと」になどできません。国も電力資本も責任を取らないばかりか反省すらしていません。九州電力は、玄海原発を再稼働して電気があまるからと太陽光発電の削減にのりだしました。この国は根っこから腐っています。
 「原発事故はアンダーコントロール」「いまもこれからも健康被害はいっさいありません」とウソをついて招致したオリンピックのため、2020年の3月までにJR常磐線を全線再開し、帰還困難区域への住民帰還が強制されようとしています。高線量なばかりか、イノシシが「先住民」になってしまったところに人は帰れません。「オリンピックが終わったら福島は切り捨てられる」と誰もが思っています。
 社会を根本から変えるときです。「憲法より先に安保と基地がある」沖縄から反乱が始まりました。沖縄の青年、女性、労働者、農漁民、市民の怒りが一つになった勝利です。金とウソとデマで、民衆の怒りを分断し、暴力で押しつぶそうとするのが安倍政権のやり方です。20_シーベルト基準を強制して「放射能は安全だ」という政府のウソ、分断をゆるさず、子どもたちの未来のために団結して闘えば、安倍政権は絶対にたおせます。
 ふくしま共同診療所がよびかけた「被曝と帰還の強制反対署名」は5万9千筆を超え、地域の団結が、甲状腺学校検診の打ち切りを阻む力になっています。「住民も労働者も被曝してはならない」と被曝労働拒否をストライキで闘う動労水戸、動労福島の闘いは、労働組合のあるべき姿をつらぬいています。
 3・11福島からこの社会を変えていきましょう。「被曝と戦争で子どもたちの未来を奪うな!」「改憲と核武装絶対反対!」の声をあげ、ともに行動しましょう。労働者も農民も漁民も団結して、国際連帯の力で、原発も戦争も無い社会を実現しましょう。
 3・11反原発福島行動19へのご賛同・ご参加をお願いします。
 【呼びかけ人】市川潤子(ふくしま合同労組委員長・福島市)/川俣辰彦(いわき合同ユニオン委員長・いわき市)/斎藤栄一(畜産農家・いわき市)/坂元太平(本宮市)/佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授・福島市)/佐藤幸子(川俣町)/椎名千恵子(NAZENふくしま・福島市)/鈴木起代子(郡山市)/鈴木光一郎(全国農民会議共同代表・本宮市)/橋本光一(動労福島委員長・郡山市)/八里原守(原発労働者・『無の槍』著者)/藤井千賀子(郡山市)/布施幸彦(ふくしま共同診療所院長・福島市)/門馬高弘(動労水戸平支部長・いわき市)/吉沢正巳(希望の牧場・浪江町)/渡辺馨(福島診療所建設委員会事務局長・伊達市)(11月30日現在)

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福島は絶対負けない!
なくそう!原発 とめよう!改憲・戦争
3・11反原発福島行動
 3月11日(月) 午後1時 開会
        午後3時 デモ出発
 開成山公園野外音楽堂(郡山市開成1―5)
 主催/3・11反原発福島行動実行委員会