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3・8国際婦人デー行動へ プロレタリア革命の日として復権し、改憲・戦争阻止しよう

週刊『前進』04頁(3012号04面01)(2019/02/18)


3・8国際婦人デー行動へ
 プロレタリア革命の日として復権し、改憲・戦争阻止しよう


 米帝の核戦争宣言、第2次米朝首脳会談、日韓の激突という新たな朝鮮・中国侵略戦争の切迫は、資本主義とその最末期の帝国主義の弔鐘を鳴らすものだ。戦争か革命かの時代、今こそ1917年のロシア革命を切り開いた3・8国際婦人デーの闘いをよみがえらせよう!

怒りは収まらない

  安倍は「働き方改革」「一億総活躍社会」で女性、高齢者、外国人、障害者を労働市場に引きずり出し、総非正規職化・解雇自由化を進めている。きつい仕事、生活が成り立たない低賃金、先の見えない貧困、評価と分断、保育・介護・医療など命にかかわること全てが金次第。家庭は崩壊しつつある。生活防衛のための女性の就労率は過去最高の68・5%となった(17年)。非正規労働者は労働者全体の約4割に達し、その7割が女性だ。
 「多様な働き方」と称する非正規職化は、1987年国鉄分割・民営化による労組破壊・総評解体から進められた。安倍は戦争・改憲、総非正規職化へ労組解体に一切をかけている。共謀罪そのものの関西生コン支部への大弾圧、JR東日本を先頭とする「労組無き会社」化が襲いかかっているが、労働者階級の怒りはもう収まらない! 闘う労組を拠点に爆発している。
 昨秋、東京の特別区では史上最悪の賃金引き下げ攻撃を粉砕し、小池都知事と安倍を震え上がらせた。その先頭に女性労働者が立った。安倍に対する福島、沖縄の怒り、女性の非和解的怒り。この怒りを行動へ! それが今3・8国際婦人デー行動だ。

ロシア革命の口火

 ロシア2月革命の突破口を開いた国際婦人デーの闘いは第1次大戦下の首都ペトログラードの工場街でのストライキから始まった。街頭デモの要求「パン・燃料をよこせ」「戦争をやめろ」は、やがて「専制を倒せ」に変わり、兵士も獲得。政治犯を釈放させ、ついには帝政を打倒した。
 工場に根を張るボリシェビキの女性党員は、仲間の怒りは沸点にあり、放置すれば絶望に転化しかねないとつかんでいた。そして党内の時期尚早論をのりこえて決起した。それを地区党は直ちに全体の方針にした。なぜできたのか? 非合法の党細胞が労働組合という合法的陣地で労働者と共に闘っていたからだ。ゼネストの爆発は偶然でも自然発生でもない。
 2月革命の直後、帝国主義戦争を続ける臨時政府をソビエト執行部は「革命的祖国防衛」の名で支持(日本共産党も同じ)。これに対して、レーニンは「帝国主義戦争反対!」「全権力をソビエトへ」と民主主義革命ではなくプロレタリア革命を提起。工場委員会を基礎にボリシェビキはソビエトの多数派になり、10月革命を達成した。プロレタリア独裁権力を守り世界革命へ進む上で決定的な軸が女性解放運動だった。

階級協調打ち破れ

 参政権や地位向上等の権利拡張を主張する女権主義に対してレーニンは、女性を抑圧する原因は「生産手段の私有」であり、プロレタリア独裁政権だけが真の男女同権を実現でき、抑圧に苦しむ女性大衆全てが解放の対象であることをはっきりさせた。この闘いは女性同志だけではなく男女の指導部建設が必要だということも。そして実際に革命ロシアが婦人参政権、8時間労働制、公立保育所を実現した。
 国連の「3・8国際女性デー」は資本主義の下で女性が解放されるかのような幻想を与えた。しかし新自由主義の破綻と共に、女性への抑圧の現実は隠しようもなくなっている。日本共産党は天皇制にひざまずき、「自衛の戦争」も認めている。新自由主義による労働者への搾取、社会の崩壊、戦争との闘いと女性解放の闘いは一体だ。3・8デーを「階級協調の日」=「永遠の奴隷への日」とする一切の反動をぶっとばし、プロレタリア革命の日としてよみがえらせよう!

杉並区議選勝利へ

 杉並は女性が先頭に立った原水爆禁止署名運動の発祥地だ。今、安倍政権とJR資本、そして小池都知事と田中杉並区長は阿佐ケ谷駅前再開発を突破口に、地域を破壊し、「防災」の名で軍都化、民営化を進めようとしている。
 ここに、ほらぐちともこさんが「青年と女性の力で社会を変えよう!」「杉並から改憲・戦争阻止!大行進を」と訴え区議選に立つ。労働者階級の力で勝利し、安倍・小池・田中を串刺しにして打倒しよう。新しい労働者の党をつくりプロレタリア革命を切り開こう。選挙戦を通じて婦民全国協の支部を拡大し、労組拠点を建設しよう。 
〔革共同女性解放組織委員会〕

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3・8国際婦人デー行動
■東京 3月3日(日)午後1時30分 集会 杉並産業商工会館/4時 デモ/主催 実行委員会
■宮城 3月3日(日)正午〜午後1時 リレートーク 仙台市一番町フォーラス前/2時〜4時 交流集会 市民活動サポートセンター/主催 実行委員会
■大阪 3月3日(日)午後1時30分 集会 エル大阪606号室/3時 デモ出発/主催 婦民全国協関西ブロック・関西労組交流センター女性部
■広島 3月3日(日)午後1時30分 集会 幟会館2階集会室/主催 実行委員会
■福岡 3月2日(土)午後1時30分 集会 福岡市中央市民センター/主催 実行委員会
■北海道 3月23日(土)午後1時〜4時 集会 かでる2・7/主催 婦民全国協北海道支部