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3・16JRダイヤ改定阻止ストへ 「働き方改革」粉砕・19春闘勝利! 3・11福島行動―4月杉並区議選へ

週刊『前進』04頁(3016号01面03)(2019/03/04)


3・16JRダイヤ改定阻止ストへ
 「働き方改革」粉砕・19春闘勝利!
 3・11福島行動―4月杉並区議選へ

改憲・戦争阻止、安倍打倒

 2月24日の沖縄県民投票の偉大な勝利をしっかりと確認しよう。すべてはこれからだ。改憲阻止・安倍打倒! 19春闘勝利、4月杉並区議選必勝へ。今こそ持てる力のすべてを解き放ち、杉並区議選と一体で国鉄決戦のかつてない全面的な爆発を闘いとろう。
 今年は国鉄分割・民営化の強行から32年を迎える。国鉄分割・民営化の攻撃がどれほど社会全体、すべての労働者に重大な影響を与え、この社会のあり方を根底から変えたのか。この時解雇され国鉄職場を追われた20万人を超える仲間とその家族の思いと闘い、今なお解雇撤回を求め闘いぬく動労総連合1047協議会の仲間たちの闘い。2019年こそこのすべてに決着をつけ、本物の荒々しい労働者階級人民の職場と地域を軸とした闘いの復権をかちとる時だ。

現場の団結強め勝負する

 JRは東日本会社を先頭に安倍政権と一体となり、「労働組合のない会社」をめざし、「働き方改革」の名の下に労働者階級から働く権利そのものを奪う、雇用と賃金の全面的破壊攻撃に突き進もうとしている。
 それがJRが強行している鉄道業務の全面的な外注化と乗務員勤務制度の改悪だ。労働者も仕事も数百の会社に分断し、ささいなミスをあげつらい職場をしめつけ、競争をあおり、常に労働者の団結を破壊しようと悪辣(あくらつ)に動きまわる。しかし、こんなことで労働者階級人民の反撃を抑え、職場・地域からの反乱を封殺できはしない!
 動労総連合・動労千葉の田中康宏委員長はJR=国鉄をめぐる攻撃の特徴を次のように訴えている。
 「一つは、国鉄分割・民営化に全面的に協力し、その後の外注化・分社化、安全破壊の合理化すべてに協力した東労組カクマルも許さないということです。尋常なことではない。二つは、純粋な御用組合すらつくらせないと腹を決めた。JRが組織している『社友会』の規約には『労働組合に加入している者の入会資格はない』と明記してある。新しい労働者の支配を確立しようとしている。三つは、安倍が去年の2月に当時のJR東日本の社長・冨田哲郎を官邸に呼んで、号令を発してかけている攻撃だということだ。この全体が国鉄分割・民営化と同じ新たな国家的不当労働行為です」
 「国鉄分割・民営化は新自由主義政策を全面的に導入するための攻撃だった。しかし今回の攻撃は、新自由主義攻撃によって社会が崩壊していく過程での攻撃。だからこれは絶対に破綻する。そう確信して訴えて闘いぬく。数は少なくても、一気に増えなくても、それぞれの職場での組織拡大に全力をつくす。職場には『この現実の中ではもう仕方がない』『今この時代には闘う労働組合は通用しない』という声が蔓延(まんえん)している。だけど仕方がないなんてことは絶対にない。すべては力関係だ。現場の力関係をちゃんとつくったら勝てる。それが分割・民営化と対決した動労千葉の闘いの経験であり教訓だ。闘いの渦中で団結した力をつくり出すことで、力関係を転換し国家のいかなる凶暴な攻撃もその根幹ではね返すものとなっていく。それが労働運動であり、マルクス主義だ」
 「乗務員勤務制度の改悪も、これから現実に適用されればどうなるのか。管理者になる者はいいが、膨大な数の人たちはそのまま運転士を続ける。この労働者たちが怒らないはずがない。われわれが腹を決めなかったら勝負にならない。国鉄分割・民営化に次ぐような攻撃との闘いとは、そういう飛躍を闘う者すべてに求めている」

非正規職社会をつくるな

 とことん追いつめられ危機を深める安倍は、今や4月統一地方選と7月参院選(衆参同時選の可能性も)に改憲戦略の一切をかけようとしている。しかし、それは間違いなくかつてない労働者階級人民の総反撃、総反乱の時となる。
 沖縄地区港湾の2・4ストに続き全国港湾が2・28始業時からのストライキを構えた(実施は延期)。動労千葉は千葉運輸区における「見極め」試験粉砕に向け、ストを構えて闘っている。さらに2月24日の定期委員会では、乗務員に殺人的な長時間労働を強制する3・16ダイヤ改定に対し、ストライキを含む闘いの方針を決定した。動労千葉、動労水戸をはじめ動労総連合の全国の仲間たちは、乗務員勤務制度改悪絶対反対、被曝労働拒否、鉄道業務の外注化拡大阻止、鉄道と乗客、労働者の安全を守るため職場・地域からの総反撃を組織しようと猛然と闘いを開始した。
 さらにこの間、全国の職場でストライキが労働者の中に復権され、いよいよ動労千葉、動労総連合のストに続こうとしている。今こそ「非正規職だけの社会はつくらせない。今立とう!」の訴えと闘いをすべての職場、地域、キャンパスに広げよう。相次ぐ組織破壊の弾圧をはねのけ意気軒高と闘う全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の仲間と共に前進しよう。
 日本帝国主義は福島第一原発事故の責任を一切放棄し、福島圧殺とともに原発再稼働と核武装化の攻撃を強めている。それに対し、福島の労働者人民の反撃が始まった。福島の怒りと共に3・11反原発福島行動19に総決起しよう。
 安倍は改憲に向けて国民運動をつくることを自民党議員に号令した。全国で改憲・戦争阻止!大行進を結成してきた真価が発揮されるのはこれからだ。その最大の焦点は杉並だ。4月杉並区議選勝利へ全党が総決起しよう。安倍に巨大な反撃をたたきつけよう。