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団結ひろば 投稿コーナー

週刊『前進』04頁(3026号04面04)(2019/04/08)


団結ひろば 投稿コーナー

阿佐ケ谷再開発とめる選挙
 東京 関屋 忍

 4月に入り選挙ムードは高まる一方です。ほらぐちともこさんが区議選に立候補する杉並でも、ポスターの掲示板が設置され、14日の告示、15日からの期日前投票、21日の投票日を待つばかりとなっています。杉並区議会の定数は48ですが73人は出馬を決めているとのこと。この激戦区で新人のほらぐちさんが台風の目≠ノなっています。
 地元を無視して利権のために街をこわすJR阿佐ケ谷駅周辺の再開発を、地元住民と共に白紙撤回させようと奮闘するほらぐちさんへの支持が急速に広がっているからです。
 再開発問題は、阿佐ケ谷から離れた地域でも話題になっています。会って話した区民からは驚きと不安、怒りの声が次々と飛び出しました。
 「小学校を病院の跡地に? 何が埋まっているか分からないわね。なんて恐ろしいことを」「病院の移転費用をつくるために働く人を犠牲に? とんでもない!」「そこの診療所が近くにありますよ。安心してかかれないわ」「田中区長は資金集めにたけているようね。政治資金パーティーで集めた額が都内の政治団体の中で19位!? あきれた!」「誰に投票したらいいか分からなかった。ありがとう!」
 医療は、とりわけ高齢者にとって身近で切実な問題です。若者はもちろん、あらゆる年代の人々にほらぐちさんへの支持を訴えましょう。

ほらぐち勝利で星野奪還を
 東京・民間交運 柴田 純

 『中核』復刊4号「日大・東大闘争50年」を読んで、このような荒々しい闘いが現代に必要だと思いました。
 日大闘争、東大闘争はものすごい情勢を切り開きました。大学の闘いが大爆発し、連帯するように労働者が安保闘争に立ち上がりました。政府の反動、警察権力の導入、右翼暴力学生の投入、共産党の裏切りなど許しがたい反動を乗り越え、労働者と合流して世界を揺るがす闘いを実現しました。71年11・14渋谷暴動闘争の爆発がどのようにかちとられたのか。そこに向かう過程が生き生きと伝わってきました。
 70年安保・沖縄闘争、反戦派労働運動のような闘いが今こそ必要です。だからこそ、星野文昭さんの奪還が必要です。仮釈放の不許可、絶対に許せません。あのような闘いを二度とさせないという弾圧に対して沖縄と本土から怒りを爆発させて、星野さんを実力で取り戻しましょう。そのためにも、杉並区議選に立候補するほらぐちともこさんの勝利をかちとりましょう。
 ほらぐちさんこそ星野さんを引き継ぐ若者のリーダーです。辺野古新基地建設の是非を問う県民投票への10代の若者の決起と、前進チャンネルの10代の視聴者数の拡大は同じです。杉並区議選は、そういった若者の怒りを組織する選挙闘争です。
 学生運動を取り戻し、闘う労働組合の拠点建設を進めましょう。学生運動の前進に青年労働者も連帯し、ストライキで闘う労働組合を取り戻しましょう。
 杉並から労働者の怒りの決起を起こし、一大ゼネストで改憲、戦争を止めましょう。

貨物の新人事・賃金制に抗議
 動労総連合・新潟書記長 杉野 彰

 私は、3月29日の昼休み、JR貨物が4月1日から実施しようとする新人事・賃金制度に反対して抗議行動に立ちました。
 当日は良く晴れた天候の下で、私の職場である東新潟機関区や隣の新潟貨物ターミナル、新幹線車両センターの真ん中に位置する陸橋の上に、動労総連合・新潟の組合員をはじめ新潟地域一般労働組合などの支援の労働者10人が旗を立ててかけつけてくれました。
 現地に向かう途中、待ち構えていた機関区の区長は「就業規則に触れる」と、私に脅しをかけてきました。しかし、私は毅然として仲間に合流して新人事・賃金制度反対を訴えました。また、NTS(JR新潟鉄道サービス)非正規職解雇撤回を闘う八代和幸執行委員も1月23日の県労働委員会の反動命令を批判し、中央労働委員会で闘う決意を明らかにしました。そして、新潟地域一般労働組合の青年は、声をはりあげて区長による私への脅しを批判してくれました。
 この日の闘いは、動労総連合の3・16ダイ改反対・19春闘ストの一環として青年たちの団結で勝ち取ることができました。
 新人事・賃金制度は、現場の労働者を競争させ、昇給にわずかばかりの差をつけて5段階に分断し、一方で「なり手がいない」管理職などの上級職の手当を増額するものです。知れば知るほどとんでもない制度で、怒りは高まると確信します。貨物労働者のみなさん。反対の声を共に上げましょう。

3・1独立運動に学ぶ企画
 東京南部 前川陽子

 いのち守る!改憲・戦争阻止!大行進中部・南部の会の第3回定例会での企画「3・1独立運動100年〜加害の歴史と私たち」に参加しました。
 私は、ハングルはまだ読めませんが、映画・ドラマからキムチ・マッコリまで、引退生活の日々の楽しみは、オール韓流です。
 今回集会に参加して分かったのは、明治以降、軍国主義の日本は朝鮮半島の人々に、すさまじい弾圧をして、あらゆるものを奪いつくした亡国の時代だった、ドラマも作れないほど重い悲惨な時代だったということです。
 講師が用意した3・1独立宣言の原稿を分担して声に出して読みました。難しい熟語が並び、舌をかみそうになって、皆さん一生懸命に読みました。でも文章表現は全然勇ましくないんです。日本へのストレートな怒りをぐっと抑えてくぐもるように、長い歴史を持つ自国は自分たちの手でつくろうとする決意がふつふつ湧いてくるような宣言文でした。
 これに応えるように、ユン・ドンジュの詩「空と風と星と詩」、中野重治の「雨の降る品川駅」を読み合わせていきました。ユン・ドンジュは日本に留学中に治安維持法で捕まって若くして獄死した人。ハングルで詩を書いた人です。背景が分かると彼の詩は哀しみに満ちてきますね。今、韓国では知らない人はいないような詩人です。
 独立運動に至る前史にも驚きました。中学の教科書では1行で終わってしまうことをじっくりと学べました。今、最悪状態の日韓関係も、その根は深く、日本の帝国主義にあるのだと痛感しました。