週刊『三里塚』
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全学連三里塚 現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 圧巻 NHK前演説 都知事選街宣を担う 東北大学・I

週刊『三里塚』02頁(0889号02面01)(2014/02/10)


 全学連三里塚 現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 圧巻 NHK前演説
 都知事選街宣を担う
 東北大学・I

(写真 鈴木候補とともに、都知事選での街宣闘争を闘う全学連行動隊【1月30日 都庁前】)

 先日までの暖かさから一転、寒風が吹きすさぶ東京です。今日は東京でも雪が降りました。
 僕は今、東京都知事選に立候補した鈴木たつお候補のボランティアスタッフとして都内を駆け回っています。1月23日から始まった選挙戦も終盤に入り、全国からの応援も強化される中で価値創造的な闘いが繰り広げられています。なんとしてもこの選挙戦に勝利したい。
 この選挙戦でまず実感したことは、僕たちの主張が労働者に当たり前に受け入れられるということです。ひとたび街頭に登場すれば、多くの人が立ち止まって聞き入ります。「よくぞ言ってくれた」と握手を求める人、自らの職場や家庭での状況や問題意識をぶつけてくる人、自分も同じ考えだったと飛び入りで演説する人などが次々と現れ、闘いの輪が広がっていきます。
 鈴木たつお候補の訴えは鮮明です。「1千万人の怒りでアベを倒そう!」「改憲・戦争・人権侵害を許さない!」という2つのスローガン、「戦争させない」「被曝させない」「貧困・過労死をゆるさない」「だからオリンピックはやらない」「弾圧と闘う」という5つの政策は、労働者が労働者としての誇りを取り戻すためには当たり前のものだと思います。しかしこれらをつかむには、労働者階級とともに呼吸すること、闘いを実践することが必要不可欠です。そして自分の経験を踏まえてあいまいさなく訴えるからこそ、その言葉も響くものになってきました。
 特に1月30日のNHK前での演説が象徴的でした。彼が日放労長崎の分会長だった時代の闘いに触れ、NHKで働く労働者に対して「ディレクターも記者もアナウンサーも、ジャーナリストではなく労働者階級として団結した時に闘えるし勝利することができる」ということを熱烈に訴えました。加えてかつてNHK労働者として闘った仲間の発言が続き、雨の中でも多くの労働者の注目を集め、ビラが次々と受け取られていきます。
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 街頭宣伝では多くの労働現場を訪れました。北区の浮間舟渡にある鈴木コンクリート工業の工場前、東京都庁前、NHK前、JR本社、JR貨物本社前…。労働者と肉薄し、闘う労働組合を甦らせることで勝利することができるということ、そしてともに決起することを訴える、どこにこんな選挙戦があったでしょうか。この選挙戦は人気取りや政党の動員による票取り合戦とはまったく違います。ともにつながり闘う仲間を生み出し、その力で安倍政権に反撃していく闘いなのです。
 今、名護市長選挙での稲嶺氏の当選、大阪市の橋下市長の打倒と労働者の団結で戦争政策、新自由主義政策を跳ね返す勝利が闘い取られています。労働者―農民―学生が団結し、繰り返し繰り返し闘いを叩きつけることで、団結は必ず拡大し、最後には勝利を勝ち取ることができます。
 三里塚闘争も断固労働者階級の海の中に飛び込み、労農連帯の拡大を勝ち取ろう! 団結の拡大から市東さんの農地決戦勝利へ!