週刊『三里塚』
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全学連三里塚現地行動隊日誌 田中総長の正体暴いた 4・25法大闘争の興奮 全学連三里塚現地行動隊長

週刊『三里塚』02頁(0895号02面01)(2014/05/12)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 田中総長の正体暴いた
 4・25法大闘争の興奮
 全学連三里塚現地行動隊長

(写真 大学包囲デモを闘う法大生たち【4月25日】)

 三里塚現地行動隊も総力を挙げて準備した4・25法大解放総決起集会は、首都圏の新入生を先頭に新たな層が決起し、大高揚を実現しました。来日した米帝オバマと競いながら戦争・改憲に突き進む安倍政権打倒へ学生運動の新時代を開く闘いを実現しました。
 法大当局は、「組織的業務妨害団体がデモを呼びかけているから外濠門を封鎖する」という前代未聞の事前メールを全学生に送付していました。しかし、外濠校舎前は意識的に集まった法大生数百人で占拠され、文化連盟の弾劾と法大生の怒りに恐怖した当局は封鎖を断念せざるを得ませんでした。大学当局と警察による弾圧態勢を完全にうち破り、全国学生の怒りで「解放区」を実現したのです。
 集会冒頭、文連委員長・武田雄飛丸君が「口先では『脱原発』『改憲反対』を叫ぶ一方で、法大生に『デモに出るな』と恫喝する田中優子総長をぶっ飛ばそう。ともにデモに出よう!」とアピール。さらに各大学の新入生が次々と「学祭を自由にやらせろ!」「学生管理強化反対!」「学生を弾圧する法政大学は絶対に許せない!」と発言。続いて、文化連盟が法大当局に申し入れ書を提出。しかし法大当局はまたもや受け取りを拒否し、あげく警察に守られ逃げる始末。法大生の怒りは沸点に達し「もっと近くに行こう!」と押し寄せるように集結。「外においでよ」と友達に電話する法大生も。警察・当局は包囲され、弾圧は完全粉砕されました!
 午後1時半、 「デモに出よう!」の訴えに応えて多くの法大生が続々と合流!「ビラを読んで来た」という女子学生グループはデモの終わりまで参加。「総長室に自分も行きます」と飛び入り参加した新入生は「これが公安警察か。許せない!」と怒りを表明した。サークル員も堂々とデモに合流しガッツポーズ。総長室のある九段校舎では田中優子総長を徹底弾劾! 文化連盟、首都圏・全国の学生が「法大を解放するぞ!」「処分を撤回しろ!」とデモコールを叫び、沿道からも「学生がんばれ」と熱い注目が集まり、解放感が満ち溢れるデモを貫徹しました。
 デモ終了後、武田君が「就任1カ月で田中総長の正体を完全に暴いた。『リベラル』を売りにして大学改革を『左』から補完する田中総長は、『グローバル人材の育成』を掲げて安倍政権の経済侵略に加担し、大学間競争に生き残るために学生を弾圧している。法大闘争は学生のみならず、99・9%の人々の闘いだ。全国の大学で闘いを拡大して、再び法大に集まろう!」と熱烈な呼びかけを発しました。
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 全学連は、「グローバル人材の育成」といった新自由主義に屈服する体制内左翼の綱領的破産をのり越える新たな学生運動を開始しています。戦争・改憲の安倍政権が進める「成長戦略」の柱の一つである「大学改革」を現場の闘いで粉砕することが決定的です。次は沖縄闘争です。学生を非正規にたたき込む先兵となり、戦争反対の行動をたたき潰す沖縄大学・仲地博学長体制と真っ向から対決し、学生自治会を打ち立てる歴史的闘いに現地行動隊は、沖大生とともに立ち上がります。
 「成田第3滑走路実現する会」は新自由主義の破産のあらわれであり、我々にとってのチャンスです。3万人署名を貫徹し、6・25第2回弁論に大結集しよう!