週刊『三里塚』
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全学連三里塚現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 沖縄大の奮闘に続く 「自治会建設」に参加 全学連行動隊 東北大・I

週刊『三里塚』02頁(0896号02面01)(2014/05/26)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 沖縄大の奮闘に続く
 「自治会建設」に参加
 全学連行動隊 東北大・I

(写真 ついにかちとられた沖縄大学での昼休み学内集会【5月19日】)

 全学連現地行動隊は、5・17沖縄集会を始めとする3日間の沖縄での闘いに総決起しました。沖縄「返還」の日である5月15日に安部首相の「安保法制懇」が答申を出し、集団的自衛権の解禁にむけた攻撃の中、有意義な闘いができました。
 沖縄でも今年ついに、沖縄大生が学生自治会建設のために学内から声を上げました。この春結成した「沖縄大学学生自治会復活会」が準備を重ね、5月19日、「沖大生の力で戦争止めよう!沖大キャンパス集会」に沖大生を始めとする全国学生が立ち上がりました。
 この春からの「復活会」の闘いの中で、リベラルをうたう沖縄大学の化けの皮は完全に剥がれました。沖縄大学は今年4月からビラまきを全面禁止にして学生の言論や表現を圧殺し、「復活会」の新歓企画への教室使用を沖大生主催にも関わらず不許可にしてきました。「学生自治会を復活させよう」と沖大生や支援の学生がクラスに入り訴えを行うと、去った後に「学外者だから関わるな」「過激派だ」などと教官がネガティブキャンペーン。今回の集会での中庭の使用許可申請を却下し、これに対する公開要求書の仲地学長への提出を職員を動員して阻止するなど、完全に法政大学と同じ新自由主義大学のであることが暴露されています。
 19日当日は朝から10人を超える職員が正門付近に立ち、門前を監視するという厳戒体制。集会開始の昼休みが近づくと、キャンパスに入ろうとするすべての学生に学生証のチェックを行い、学外者は絶対に入れないという集会破壊を謀ってきました。
 そして昼休み、この現場に沖縄大学仲地博学長体制のすべてが現れていました。それは一方でリベラルや戦争反対をうたいながら、学生を蔑視し、キャンパスから政治を排除し、政権を教育の名で左から補完する新自由主義大学の姿でした。
 昼休みを前に全国学生の部隊が正門前に登場すると職員がピケットラインを張って「学外者は出て行け」の一点張り。
 キャンパス内からは大注目で沖大生は中庭から、階段の踊り場から、建物の中から鈴なりになって注目します。そして沖大生が登場し、当局職員による妨害を振りきって正門の内側で演説を開始しました。「学費が高すぎて4人に1人が大学を辞めなければいけない現実、リベラルをうたいながら学生の自由な意見を圧殺する沖大を変えなきゃいけない。学生自治会を再建しよう!」
 教授によって動員され、周りに「帰れ」コールを煽るゼミ生やサークル員と教官たち。沖大闘争は完全に法大闘争化したのです。沖大の化けの皮が剥がれました。この春からのビラ撒きの全面禁止、クラス入りに対する弾圧、申入書提出に対する反応、当日の職員による学生証のチェックと「学外者」キャンペーン、組織された反動学生、議論しようとする学生とわれわれとの分断。どちらが正しいのかが多くの沖大生の前で明らかになったのです。
 「間違ったことをしていないのになぜ謝らなければならないのか、堂々としていればいい」。この中で立ち続ける沖大生の姿に感動しました。
 三里塚現地に戻り、6・25控訴審第2回弁論闘争にむけ、何よりも3万人署名の達成へ、今こそ行動隊が先頭に立つ時です。全国で署名運動の取り組みをお願いします。