週刊『三里塚』
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?韓国労働者民衆のゼネスト決起と連帯し 12・4三里塚現地闘争に集まろう 労農連帯の底力で勝利をかちとれ 第3滑走路に怒る住民と結び市東さんの農地を守り抜こう

週刊『三里塚』02頁(0956号01面01)(2016/11/28)


?韓国労働者民衆のゼネスト決起と連帯し
 12・4三里塚現地闘争に集まろう
 労農連帯の底力で勝利をかちとれ
 第3滑走路に怒る住民と結び市東さんの農地を守り抜こう

(写真 11・6労働者集会で、「体を張って農地を守る」と宣言した反対同盟の市東孝雄さん)

 韓国では11月12日、パククネ政権打倒の歴史的な100万民衆総決起の闘いが爆発した。動労千葉訪韓団220人はこの偉大な闘いをともに担い、反対同盟・萩原富夫さんが参加した。こうした闘いの発展の中で、三里塚闘争は新たな段階に突入した。勝利の展望は国際連帯と労農連帯の前進にある。最高裁による10・25上告棄却決定は、50年を貫く「農地死守・実力闘争」「絶対反対・一切の話し合い拒否」の闘いに追いつめられ、反対同盟と三里塚闘争を破壊して朝鮮侵略戦争に参戦しようとする日帝・安倍政権の絶望的な反動攻撃だ。農民殺し≠フ最高裁決定に怒りを込めて全力で反撃し、第3滑走路建設計画に反対する周辺住民とともに、市東さんの農地を死守しよう。反対同盟は、市東さんへの農地強奪攻撃と対決する12・4現地闘争を決定し、全国に呼びかけた。全力で結集し、労農連帯のきずなを強め、市東さんの農地を守り抜こう。

 反対同盟は、日帝・最高裁、寺田体制による市東孝雄さんへの10・25上告棄却・農地強奪攻撃に対する反撃の闘いとして12・4三里塚現地闘争を決定し、大結集を呼びかけた。反対同盟との血盟にかけて、全力で応えよう。
 まず何よりも大谷剛彦裁判長による上告棄却決定を徹底弾劾しなければならない。市東さんの「農業に生きがいを感じる」「天神峰の地で農民として生きる」という、人間として当然の権利を真っ向から踏みにじる農民殺し′定だ。
 親子3代、丹精込めて作り上げた農地を奪う権利など誰にもない。
 しかも、その根拠≠ノは一片の正当性もない。1951年の制定以来、農業・農民保護の柱となり、日本の農業の形成を担ってきた農地法を、趣旨とまったく逆の農地を奪う手段に使うという一、二審の暴挙。大谷決定はこれを追認した。
 しかも、父親である市東東市さんの署名、印鑑の偽造に始まる、空港公団=NAAの数々の違法のすべてを免罪した。これ自身が260万日本農民全体への敵対宣言だ。
 市東さんの農地強奪を許さない闘いは、この10年間大きな前進をかちとってきた。1年余にわたる最高裁闘争だけでも5万人署名が全国に拡大し、賛同人が増大し、NAAによる違法な提訴の正体が大きく暴露されてきた。三里塚闘争陣形が大きく拡大してきている。こうした闘いの圧殺に日帝・最高裁は乗り出してきたということだ。
 そしてこの攻撃は、反戦・反権力の砦として日帝・安倍政権の前に立ちはだかる三里塚闘争破壊攻撃だ。
 パククネ政権が危機であればあるほど、切迫性を増す朝鮮侵略戦争攻撃のために、反戦・反権力の砦を破壊する攻撃だ。戦争発動のための城内平和≠テくりだ。
 9月から本格化した第3滑走路建設攻撃は、この点で、市東さんへの農地強奪攻撃と一体だ。「航空需要50万回化」などという理由をデッチあげて新たに1000fもの巨大空港を造ろうとする狙いには、3500b軍用滑走路建設がある。
 10・25最高裁上告棄却への怒りを爆発させて三里塚から安倍打倒の闘いを全国に拡大しよう。12・4現地闘争はそのための突破口だ。そして12・4闘争への結集は市東さんと反対同盟への最大の激励であり、連帯だ。
 勝利の鍵は労農連帯と国際連帯の前進だ。動労千葉、動労水戸、動労総連合を先頭とする全国の労働者、学生、農民の総決起の力で農地強奪攻撃を打ち砕こう。第3滑走路反対へ、ついに決起を開始した周辺住民と連帯して、市東さんの農地を守ろう。12・4三里塚現地に大結集しよう。