週刊『三里塚』
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北総の空の下で 大規模災害 まずは全原発廃炉

週刊『三里塚』02頁(1000号02面05)(2018/09/24)


北総の空の下で
 大規模災害
 まずは全原発廃炉


 大規模災害が日本列島各地で頻発しています。札幌に帰省予定だった6日朝、前日なら台風のただ中だったと胸をなで下ろしつつ、テレビを付けたら地震報道一色! 実家には大きな被害がなかったものの、停電と交通遮断で帰省は延期。全道でブラックアウトという停電状態になり、電化社会のもろさが露呈しました。
 そんな中で奮闘した地域密着型コンビニ・セイコーマートが新聞で特集されました。過去の台風と震災を教訓化して、車の電源でレンジが使える機材とガス釜を常備、おにぎりなどを提供し続けたのです。昨年まで千葉県の田舎に点在したセーブオンが大手に吸収され我が郷里のセイコーマートも同じ運命かと思っていましたが、ちょっと見直しました。
 一時電源喪失した泊原発が休止中だったのは、不幸中の幸いでした。活断層上の火山列島に原発が点在する恐怖が現実化したのは、わずか8年前です。本気で3・11を教訓化するなら、まずは全原発廃炉です。阪神大震災は、人口密集地域の災害が一瞬で数千の命を奪い、都市機能を破壊する現実を突きつけました。この教訓が活かされないまま東海原発再稼働がもくろまれ、都市への一極集中と地方切り捨てが進行しています。
 安倍政権に全てを奪われる前に、命を、農地を、全てを取り返しましょう。市東さんの農地を守るために、9・27異議審裁判結審に集まってください。裁判所を包囲しましょう。
北里一枝