週刊『三里塚』
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全国農民会議が交流会 反対同盟の決意共有し

週刊『三里塚』02頁(1002号02面04)(2018/10/22)


全国農民会議が交流会
 反対同盟の決意共有し

(写真 反対同盟・市東孝雄さん、伊藤信晴さんと全国の仲間が交流【10月14日 成田市天神峰】)

 14日、現地集会のデモ終了後、全国農民会議は反対同盟との交流会を行った。会場の市東さんの離れに、沖縄、広島、鳥取、岡山、東京、群馬、茨城、千葉、新潟、福島の全国各地の仲間約40人が集まる満員の大盛況。正念場の市東さんの農地死守の闘いを一緒に闘う「熱い」決意を共有した交流会になった。
 鳥取の仲間は「50年ぶりの三里塚現地、こんなに変わったのか」「現地に足を運べないが署名集めを頑張っている」と語る。広島大学の学生は「実力闘争が必要。何をやっても無駄と思わせられているが、それを変えるのが実力闘争」と全学連の闘いの前進の核心を提起。群馬の仲間は「安倍はクーデターをやろうとしている。労働者も農民も生きられない状況に追い詰められており、この怒りは抑えつけられない」と。動労福島からは「職場には兼業農家が多い、職場から農民を組織する展望があるのでは」と訴えた。
 最後に、反対同盟の伊藤信晴さんは「11・19千葉地裁包囲を転換点に、12・20判決公判まで要望書集めで圧力をかけたい」と訴えた。全国農民会議の小川浩代表は「市東さんの農地を守る正念場、全国で闘おう。農民の怒りが渦巻いている、安倍を倒さなければ解決されない」と闘いの拡大を訴えた。
 短い時間だったが、参加者それぞれの思いを共有する交流会だった。一言で表すなら「三里塚闘争がなかったら私たちの闘いはなかった」という共通の思いだ。押しに押した請求異議裁判、最後まで千葉地裁を攻め続けよう。
(全国農民会議 山口敏昭)