週刊『三里塚』
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太郎良決戦本部長のアピール 天神峰に駆けつけ闘おう

週刊『三里塚』02頁(1004号01面02)(2018/11/26)


太郎良決戦本部長のアピール
 天神峰に駆けつけ闘おう

 市東さんの農地を守るための「要望書」は、空港周辺地域や全国からどんどん集まっています。
 「強制執行は認めない」「勝利判決以外絶対に許さない」という、千葉地裁民事第5部・高瀬順久裁判長(請求異議裁判の担当裁判長)に真実と正義を求める民衆の決起が拡大しています。裁判所を成田空港会社(NAA)のための出先機関にすることを許すわけにはいきません。
 11月9日に行われた第3誘導路裁判では、千葉地裁は三里塚裁判を弾圧するために常態化した裁判所職員総出の手荷物検査に加え、なんと公安警察を裁判所内に徘徊させ、職員と連携して傍聴者を監視するという暴挙に出ました。
 これに対し、私たちは弁護団を先頭に裁判長に抗議の声を叩きつけました。「国策」にお墨付きを与え、弾圧に手を貸す裁判所のあり方をこれ以上許すことはできません。
 反対同盟は、毎週の千葉地裁前情宣活動を行いつつ、判決日1週間前の12月13日には2度目の要望書提出行動を行います。さらに多くの要望書を集中してください。12月20日に判決を迎える請求異議裁判の勝利に向けてあと1カ月間、全力で闘いましょう!
 1966年の閣議決定から52年、政府―空港公団(現在のNAA)は、空港反対に立ち上がった北総農民・住民を機動隊の暴力で弾圧し、金の力で村を破壊してきました。さらに嘘八百の謝罪で住民をだまし、無理やり空港を拡張してきました。
 しかし、半世紀かけた「国策」にもかかわらず、東峰・天神峰の地では、「空港絶対反対・農地死守・実力闘争」で闘う反対同盟の家と農地が、今も敢然と空港完成を阻んでいます。市東さんの農地は、国家暴力にも金にも屈しない反対同盟と、全国・全人民の闘い、団結によってかちとってきた農地であり、すべての安倍政権と闘う者の守るべき農地なのです。
 12月20日の判決いかんで国がふたたび「強制執行」に踏み出すならば、私たち決戦本部は決して黙ってはいない! 空港機能強化策―第3滑走路建設に反対する地域住民の怒りと結びつき、沖縄・福島をはじめ「国策」と闘うすべての仲間とともに、三里塚闘争52年の闘魂で迎え撃ちます。
 市東さんの農地を守り、空港建設を阻止するこの闘いは、資本主義の拠点を痛撃し、戦争をとめ、世の中を変える闘いであり、まさに安倍政権打倒の闘いそのものです。
 その要となるのが、私たちとともに決戦本部に集い、体を張って農地を守る仲間の存在です。すべての闘う仲間の皆さんが援農や天神峰カフェなどで現地を訪れ、市東さんの農地を守りぬく闘いに参加されることを訴えます。