週刊『三里塚』
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全学連三里塚現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 京大学生弾圧許すな 3人起訴徹底弾劾 全学連三里塚現地行動隊 二川 光

週刊『三里塚』02頁(1005号02面02)(2018/12/10)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 京大学生弾圧許すな
 3人起訴徹底弾劾
 全学連三里塚現地行動隊 二川 光

(写真 2学生を奪還し、勝利を喜ぶ全学連【11月22日】)


 今、全国の大学で学生に対する弾圧が激しく吹き荒れています。
 京都大学で授業前や昼休みにビラまきや集会を行ったことが「建造物侵入」だとして11月20日、京都府警によって不当逮捕されていた田暁典くん、阿津良典くん、吉田耕くんが11月30日に起訴されました。そもそも高田くんと阿津くんは京都大学の学生でした。学生運動をやっていることを理由に大学当局は学籍を奪い、さらに「立ち入り禁止」にしました。公安警察や企業は大学に自由に出入りさせる一方で、大学の規制に反対する学生は警察に売り渡しているのです。絶対に許すことはできません。
 しかし、不当な弾圧であっても声を上げ、団結を拡大して闘えば打ち破ることはできます。11月22日、東洋大学でビラをまいたことを理由に同じく「建造物侵入」で不当逮捕・勾留されていた内海佑一くんと作部羊平くんを不起訴で取り戻しました。「ビラまき逮捕」を絶対に許さないという多く人々の支援が広がったからです。
 まだ3人の仲間が獄中にいます。起訴を取り下げさせ、今すぐ釈放させましょう。
 安倍政権は水道法改悪、入管法改悪など次々と国会で矢継ぎ早に決めようとしています。そして、改憲案の国会提出と国民投票法改悪に向かって突き進んでいます。安倍政権が進める改憲攻撃を許さず、真っ向から対決してきたのが反対同盟であり、反対同盟員・市東孝雄さんです。
 市東さんの農地を奪うことで空港を完成させようとするNAAと、改憲を進める安倍の目的は同じ「戦争のできる国づくり」です。国家暴力に屈せず、52年間空港絶対反対を貫いてきた反対同盟の闘いが軍事空港建設を阻止してきました。さらに、三里塚に心を寄せる多くの人々の存在があります。
 12月20日の請求異議裁判の判決日が迫る中で、現地に次々と要望書が寄せられています。騒音下住民、沖縄や福島、そして全国の闘う労働組合や学生自治会の存在が空港建設を許さない力関係を作ってきました。
 不屈に闘い続ける市東さんの農地を死守しましょう。要望書を集中し、現地に駆けつけてください。

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奪還された2学友の声

完黙・非転向貫き
 内海佑一さん

 今回の弾圧は、全学連が高原新委員長体制のもとで、「前進チャンネル」も駆使しながら改憲阻止決戦を爆発させようとしていることをつぶすための攻撃でした。しかし、どんな弾圧も完全黙秘・非転向を貫き、仲間と団結して闘いぬけば必ずうち破れます。

ビラまき無罪!
 作部羊平さん

 「ビラまき無罪」をかちとったので今後も胸を張って闘っていきます。京都大学の仲間3人が逮捕・起訴されました。京大当局は、改憲情勢の中で腹を決め、「キャンパス立ち入り禁止」にした学生に「建造物侵入」弾圧を発動したのです。仲間の奪還のために奮闘します。