週刊『三里塚』
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全学連三里塚現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 学生の怒り組織し 全学連三里塚現地行動隊長 今井治郎

週刊『三里塚』02頁(1006号02面02)(2018/12/24)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 学生の怒り組織し
 全学連三里塚現地行動隊長 今井治郎

(写真 里芋の親芋から子芋をばらす今井全学連行動隊長【12月14日】)

(写真 沖縄と連帯して改憲阻止の先頭に立つ全学連【12月13日 首相官邸前】)


 2018年も年の瀬、これまでの暖かさを取り戻そうとしているように寒さが増し、霜が降りる日も多くなりました。寒さは野菜の甘味の源、畑の野菜は凍らないように糖を作って蓄えます。大きく育ってしかも甘い、残り少ない18年、そして19年の改憲阻止決戦の活力源に三里塚の産直野菜はいかがですか?
 12月17日、東京大学で全学連拡大中央執行委員会が開催され、全国から学生が集まりました。

京大弾圧許すな

 京都大学での3学生逮捕をはじめとした学生への弾圧をどうやって打ち破るのか、いかに学生の支持を広げ運動を拡大するのか、改憲と一体となった大学改革とどう対峙していくのか......新たな学生も加え、自由闊達な討論が行われました。
 「京大当局の攻撃的で強硬に見える態度は、紛れもなく敵の弱さの裏返しだ」「今回の逮捕・起訴が......現行刑法を肯定する立場に立っても徹頭徹尾不当な逮捕・起訴である」(議案)
 京大・山極寿一総長体制は自らの行為に一片の正当性もないことを自ら暴露しながら、それでも学生への攻撃をやめることはできません。臨時国会で入管法、水道法、漁業法の改悪を強行し、沖縄県民の意思を踏みにじって辺野古へ土砂を投入する安倍政権と全く同じです。改憲に突進する安倍政権が描く国家像に「聖域」はありません。
 議案ではこうも指摘します。「学生の怒りを正しく組織すること----この一点のみに成功すれば、京大学生運動とは勝利が構造的に約束された闘いなのだ!」「(1968年の)日大・東大闘争は決して『そういう時代だったから』爆発したのではない」「学生運動の高揚とは、時には強引な、しかし学生の常識を塗り替えるような闘いで生み出していくものだった」。三里塚闘争も体を張って農地を守り抜くことで国家の違法・不当を告発し、膨大な数の労働者・農民・学生の結集軸になってきました。今、沖縄で、福島で、築地で、成田でも同じように国家を告発する闘いが開始され、安倍政権を包囲しています。

常識を塗り替え

 選挙では変わらない、議会では変わらない、法律では変わらない、ではどうすれば変わるのか? 韓国やフランスの労働者は、私たちの目の前で鮮やかにそれをやってのけました。ストライキや街頭占拠、時に暴動的事態にもなりながら腐敗した政権を打倒し、労働者を殺す増税を撤回させました。日本でも「常識を塗り替える」闘いを開始しましょう! 市東さんの農地を守る闘いも来年の杉並区議選も参院選も、その挑戦の中でこそ勝利できます。
 すべての闘う労働者・農民・学生のみなさん、三里塚現地を訪れ現地行動隊とともに市東さんの農地を守ろう! 
 安倍政権を包囲し、改憲・戦争を阻止する2019年決戦に勝利しましょう!