週刊『三里塚』
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天神峰で耕し続ける 旗開きの発言から

週刊『三里塚』02頁(1008号01面03)(2019/01/28)


天神峰で耕し続ける
 旗開きの発言から

闘魂ますます盛んなり!
 敷地内・天神峰 市東孝雄さん

 様々な攻撃が来ると思いますが、天神峰で生きていくということを改めて宣言します。
 12月20日の不当判決には腹の底からの怒りと憤りを感じています。農民にとって農地は命であり、その命に育まれた野菜が仲間のみなさんのところに届けられることが私にとっての喜びです。
 安倍との闘いはこの2年間が勝負です。おやじの跡を継いで20年になりました。信念である「闘魂ますます盛んなり」の言葉を今年も貫きます。

誇りと団結を取り戻す年に
 動労千葉委員長 田中康宏さん

 反対同盟・市東さんの断固とした発言を聞き、労農連帯の固い団結を更に強化していく決意を新たにしました。
 国鉄闘争も決戦の渦中に入りました。昨年国鉄分割・民営化に次ぐような国鉄労働運動に対する攻撃が開始されました。国鉄分割・民営化に全面協力した動労本部カクマル、今の東労組すら「もうその存在を許さない」。つまり労働運動を根底から全部つぶそうとする攻撃です。
 憲法を改悪し、戦争に踏み出す以外に日本の資本主義の生きる道はありません。今年は総評解散から30周年にあたる労働運動の一つの節目です。僕らはもう一度、労働者の誇りと団結と闘いを取り戻す、そういう新しい出発点に2019年をします。断固として原則を守り、このもとに多くの怒りを結集して闘いましょう。

高瀬反動判決を高裁で覆す
 顧問弁護団事務局長 葉山岳夫さん

 昨年請求異議裁判で、高瀬裁判長によるはらわたの煮えくり返る反動的かつお粗末極まる判決が出されました。
 高瀬は、NAAが主張していないにもかかわらず、話し合い解決に合理的な努力をしたと勝手に認定しました。離作補償料について有機農業を従前どおり行うには不十分なことは認めながら、借地だからやむを得ないと言い放ちました。父親の東市さんが戦地からの復員が遅れて自作地にできなかったというやむを得ない事情は、全く認定していません。
 弁護団は直ちに控訴しました。高裁で必ず覆します。この請求異議裁判は、NAA、国家権力の違法極まる強制執行に対する現地実力闘争と不可分一体の闘いです。みなさんのご支援のもとで徹底的かつ勝利的に闘いぬく決意を表明します。

農民の生き方をかけた決戦
 全国農民会議共同代表 小川浩さん

 安倍政権は市東さんの農地取り上げ攻撃と同じように全国の農民の8割の土地を取り上げようとしています。農産物の輸出だとか、6次産業だとか規模拡大だとか、戦後の農政そのものを根底から破壊する農業政策に突き進んでいます。さらにTPP、日欧EPA、FTAを進め、遺伝子組み替えなど様々な規制緩和を行っています。
 私たち農民自体がどうやって生きられるかどうかの瀬戸際に来ています。市東さんの農地問題は全国の農民の問題でもあります。全国農民会議は市東さん農地決戦の先頭に立つ決意で、第7回総会を今年初めて成田で行います。全国の決意を新たに打ち固め、市東さんの農地を絶対に死守します。

天皇反革命を必ず打ち破る
 全学連委員長 高原恭平さん

 2019年は決戦の年です。資本主義の本当に最末期の断末魔としての新自由主義、それすらも崩壊していく中で、いよいよ帝国主義・権力の側は、本当にでたらめな攻撃をどんどん繰り広げている。
 そういう中で私たち全学連は、全学連の先輩でもあるほらぐちともこさんを4月の杉並区議選に押し立てて絶対に勝利します。そして5月1日のメーデーには、天皇代替わりという一大反革命を絶対に打ち破り、労働者階級の力で5月1日を天皇主義の祝日ではなく、労働者の祝日として断固かちとります。
 今の社会の崩壊、あるいは帝国主義戦争というものを、逆に労働者階級が主人公となる社会の建設に向けて一気に転化していく。そういう決意で闘い抜きます。

三里塚は学生の希望の運動
 全学連書記長 加藤一樹さん

 闘いの中で国家権力には勝てないんじゃないかという意見が出てくることがあります。それでも「三里塚を見ろ」と言いたい。三里塚は労働者、学生、あらゆる運動の希望の運動として、まだここに残っているんだということをハッキリと確認して、勝利に向かって突貫していこうではありませんか!