週刊『三里塚』
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天神峰カフェ 来れ三里塚現地へ 決戦本部をリニューアル

週刊『三里塚』02頁(1009号01面03)(2019/02/11)


天神峰カフェ
 来れ三里塚現地へ
 決戦本部をリニューアル

(写真 反対同盟・太郎良陽一決戦本部長を先頭に市東さん宅離れの屋根の補修作業を行った【1月27日】)


 1月27日、今年最初の天神峰カフェが開かれた。
 今年は紛れもなく市東さんの農地取り上げ強制執行をめぐる決戦の年。それゆえカフェの開き方もちょっと趣を変え、カフェの中で決戦本部である市東さん宅離れの屋根のペンキ塗りをしたり、やぐらや看板などに取りつける小旗の同盟旗をつくったりした。
 この日は快晴にめぐまれたものの風の冷たい一日で、ペンキ塗りはまず、前日に降った雪の掃きおろしから始めた。ほんの数センチとはいえ予報を超えた積雪で、空港では前日、大幅に運航が乱れ、何便も飛行時間をカーフューで延長して深夜飛行していた。濡れたままではペンキが塗れないので、午前中は雪を取り除いて屋根を乾かし、汚れやさびを落とすことに努めた。
 お昼になると、コミュニティバスでやってきた参加者も加わった。
 市東さんの野菜でつくったお雑煮や手作りのにんじんカップケーキをいただき、ちょうど市東さんの援農に来ていた動労水戸といわき合同ユニオンの仲間も加わって、15人で交流を深めた。
 動労水戸の仲間は「近いので、また何度でも援農に、現地闘争に駆けつけたい」と意気込みを語った。初めて現地を訪れたいわき合同ユニオンの青年は職場をめぐる現況を報告しながら「自然の中で皆さんと作業することで人間性を取り戻し、これから青年を獲得していきたい」と抱負を述べた(2面に投稿)。
 交流タイムで一息ついて、午後からは一気にペンキ塗りの作業を進めた。離れの屋根はみるみるうちにセルリアンブルーに変わり、見違えるようにきれいになった。ペンキ塗りに加えて、対面にある作業場の屋根の補修作業や畑に建てる看板作りの作業も行った。
 他方、離れの中では小旗づくりが進む。強風でも簡単にちぎれたり飛ばされたりしないように、しっかりとミシンがけをする。カフェに集まった人にも手伝ってもらい、手書きで3つの輪を書き込んで数枚の同盟旗を完成させた。
 最後に太郎良陽一決戦本部長が「現地結集の軸になるよう、今年もカフェを基本に据えてやっていきたい。さらにどんどん出かけていって現地への結集を呼びかけていきたい」と決意を語り、この日のカフェを閉じた。
 決戦本部では、天神峰カフェの取り組みを強めるべく、月1回の「企画オープン」に加えて、毎週日曜日に諸々の作業や取り組みを企画し、参加を呼びかける。
 日曜日には、ほぼ何かしらやっていることになるので、ぜひ現地に足を運んでほしい。一緒に行動しよう。もちろん、平日の来訪も大歓迎! 決戦本部・現闘本部まで連絡を。
(神部俊夫)

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天神峰カフェ
 2月24日(日)正午
 @市東さん宅離れ