2009年3月23日

動労西日本がスト突入 岡山駅と五日市駅で

週刊『前進』06頁(2384号2面3)(2009/03/23)

動労西日本が突入
 岡山駅と五日市駅で2波

 第1章 契約社員の正社員化掲げ 岡山

 動労西日本広島支部は3月14日、岡山駅で契約社員の正社員化を要求してストライキを闘った。
 スト突入集会には約40人が結集した。大江照己支部長のあいさつの後、ストに決起した契約社員の青年労働者がスト宣言を発した。(写真上)
 岡山駅の営業職場にいる約110人の労働者のうち、約40人が契約社員だ。時給は1000〜1025円。1年ごとの契約更新で5年で雇い止め。3年たてば正社員への採用試験を受験できるが、採否の基準は不透明でゴマすり、コネが横行している。この現実への怒りが、ついにストライキとして爆発したのだ。
 スト突入集会には元衆議院議員の矢山有作さんや自治体労働者、郵政労働者、マスカットユニオンの青年労働者、岡山大学、広島大学の学生が駆けつけて激励のアピールを行った。

 第2章 保安要員の配置を要求 五日市

 3月18日、動労西日本広島支部は広島市内の五日市駅で第2波ストに決起した。(写真下)
 昨年12月28日、山陽本線の中野東−瀬野間でレール破断が起きた。作業中の触車死亡事故も多発している。2月23日には、五日市駅に隣接する鈴ケ峯踏切で死亡事故が発生した。安全は危機に瀕している。駅こそ運転保安の要だ。動労西日本は、フロントサービス診断の中止と駅への保安要員の配置などを求めてストライキを貫徹した。
 午後6時20分、大江照己支部長が指名ストに突入、五日市駅北口広場に集まった支援の50人を前に高らかにスト宣言を発した。14日に岡山駅でストを闘った青年労働者が決意を述べ、広島支部の組合員が基調を提起した。広島連帯ユニオンや高陽第一診療所労組、「日の丸・君が代」不起立で闘う教育労働者、NTT労働者、全学連が発言し団結力を示した。