暴処法に各地で反撃 若い世代の反応に手応え
週刊『前進』06頁(2395号2面2)(2009/06/15)
暴処法に各地で反撃
若い世代の反応に手応え
法大暴処法弾圧粉砕へ全国各地で反撃が組織されている。
新潟では6、7日、新潟駅前で街頭宣伝が行われ、2日間で約110筆の署名が集まった。法大OBが話を聞いて「がんばって」と激励を寄せた。大学生や専門学校生など若い世代の注目に手応え。国鉄職場でも1047名解雇撤回の訴えと合わせて署名が集まり、決定的な事態が始まっている。
九州では7日、福岡市天神と長崎駅前で街宣行動が行われた。天神では10人の労働者が「社会的反撃で法大生を奪い返そう」とマイクで訴えて署名を呼びかけた。「負けるな! 応援してるぞ」など若い人の反応がすこぶる良い。長崎駅前でもビラまきと署名集めが行われた。
名古屋大学でも3日、ビラまきとマイク宣伝が行われた。1、2年生がチラシに見入り、署名に応じた。東海合同労組を中心に取り組んだ街宣でも激励とカンパが続々と寄せられた。徳島でも4日、街宣を行った。