2010年1月25日

動労水戸 熱気あふれ旗開き・組織拡大へ決意

週刊『前進』06頁(2424号2面4)(2009/01/25)

動労水戸
 熱気あふれ旗開き
 外注化阻止・組織拡大へ決意

 1月16日、動労水戸は水戸市内で2010年の団結旗開きを開催した。
 昨年、動労水戸は国鉄分割・民営化以来の運転士登用差別を打ち破り、3人の組合員が運転士としての乗務を開始する歴史的な勝利を切り開いた。4波のストを貫いてかちとられたこの勝利は、動労水戸の組合員に大きな自信を与えている。昨年の勝利を踏まえ、動労水戸は新年冒頭から、JR東日本の検修業務外注化を阻止する一大決戦に突入している。団結旗開きは、検修外注化阻止を軸とする2010年決戦を闘いぬく不動の決意を打ち固める場になった。
 冒頭、石井真一委員長があいさつに立ち、「資本主義は終わりの時を迎えている」と鮮明な時代認識を提起。そして、「JRは常磐線を時速130㌔で走らせた上、その車両のメンテナンスを丸ごと外注化しようとしている。これは大事故につながる。反合・運転保安闘争を断固闘い、検修外注化を絶対に阻止する。2・13に総結集を」と訴えた。また、「この闘いの勝敗は平成採の青年労働者を動労水戸に組織することにかかっている」と述べて、2010年決戦の核心的課題を強調した。
 三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さんが連帯のあいさつに立ち、労農同盟で成田空港を廃港に追い込む不屈の決意を表明した。
 辻川慎一副委員長の音頭で乾杯。茨城県地域連帯労組や常南交通労組など、茨城県内の共闘団体のあいさつが続いた。09年末に獄中から奪還された織田陽介全学連委員長、倉沢雅美副委員長、新井拓君が駆けつけ、代表して織田委員長が元気にあいさつ。参加者の熱気は一段と高まった。
 動労千葉の滝口誠特別執行委員は、ライフサイクル配転と動労千葉幕張支部役員に対する強制配転を粉砕するために動労千葉はスト態勢を固めたと報告し、検修外注化阻止へ総力で闘うことを訴えた。
 勝利の確信に燃えた動労水戸は、強固な団結と不抜の決戦態勢を築き上げ、激動の2010年に躍り出た。