2010年2月22日

“JP労組本部打倒” 中央委で情宣

週刊『前進』06頁(2428号2面3)(2010/02/22)

“JP労組本部打倒” 中央委で情宣
 春闘放棄・民営化推進を弾劾

 18日、全国労組交流センター全逓部会はJP労組第5回中央委員会に対する弾劾・情宣活動に立ち上がった。
 午前8時過ぎ、部会の仲間は会場の千葉県浦安市のジェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル正面入り口前で行動を開始した。「中央本部は総退陣せよ」「10春闘をストライキで闘おう」と訴えるビラを、到着する参加者に手渡す。前夜から宿泊していた参加者が2人3人と出てきてビラを求める。車両出入り口にも参加者が次々に姿を現し、こちらをうかがう。動労千葉派の力強い登場に圧倒されているのが明白だ。
 今回の中央委員会は、JP労組中央本部の百パーセント転向した姿を示すものとなった。議案書で許せないことは、参議院選挙での「なんば奨二(前書記長)の当選に組織の総力を傾注する」としていることだ。世界恐慌情勢の中で日帝は、民主党・連合政権をもって労働者階級を取り込むことに唯一延命を託している。JP労組中央本部は「連合最大の単産」を売り物にその先頭を担おうとしているのだ。
 次に許せないことは、「民営化」「分社化」を積極的に要求していることだ。民営化によって郵政職場は激変した。職場は6割が非正規職となり、正規職の3分の1という低賃金を強要されている。さらに連日の長時間労働によって職場内事故や交通事故が続出している。昨年12月、東京だけで3人の郵便労働者が交通事故で死亡し、銀座局では構内事故で労働者が殺された。中央本部はこの民営化の道を突き進めと言っているのだ。
 JP労組中央が「戦略的事業」として推進してきたJPEXの破算の責任についても一言も語らず黙殺している。
 さらに許せないのは、ベア要求を放棄し、賃上げ要求放棄も宣言していることだ。基本給3割カット・成果主義賃金の「新人事・給与制度」も粉砕あるのみだ。
 JP労組中央を打倒し、動労千葉派こそが民営化絶対反対で闘おう。