■編集後記

月刊『国際労働運動』48頁(0454号08面01)(2014/06/01)


■編集後記

(裏表紙の写真  「新宿メーデー」のデモ行進【5月1日 東京・新宿】)


 4月18日、鈴コン闘争勝利報告集会が板橋で開かれた。
 鈴コン分会の組合員は全国の支援に感謝し、新たな決意を表明した。
 吉本伸幸書記長は、「3カ月雇用の非正規職労働者であっても労働組合をつくって闘えば勝てる」と喝破し、「鈴コン闘争は第2ステージに入る。職場を全部獲得する。産別、地域も獲得する」と戦闘宣言を発した。
 鈴木善弘会計は「最初の仮処分裁判で勝利した。闘いは最初が肝心。皆さんと楽しく闘い続けます」と元気よく発言した。
 内尾稔分会長は「職場に必ず戻る。鈴コン闘争の勝利を全国に広げる」と無限の可能性を語った。
 職場の組合員も「歴史的勝利。職場は鈴コン分会を応援してくれている。全員組合員にしたい」「『勝って当然だ』という感じだ」と闘志を燃やした。