218号ーガザ大虐殺ゆるすな! パレスチナ解放へ

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【内容紹介】
▼11月19日、東京・日比谷野外音楽堂で全国労働者総決起集会/改憲・戦争阻止!1万人大行進が開催され、2800人が結集しました。ウクライナ戦争が継続・激化し、イスラエルによるパレスチナ人民大虐殺が強行され、米日帝国主義の中国侵略戦争が迫るなか、韓国・民主労総ソウル地域本部やアメリカの国際港湾倉庫労組(ILWU)第10支部、ドイツの鉄道労働者ネットワーク、そして在日ビルマ市民労働組合などを迎えた本集会は、国際連帯で戦争阻止を訴える大きな闘争になりました。集会は「韓日労働者共同声明2023」を確認し、「パレスチナ連帯決議」を採択、各国で戦争阻止の闘いに立つと誓い合いました。集会後、東京駅に向かうデモには途中から200人以上が合流し、「ガザ大虐殺をやめろ」「岸田打倒」の怒りの叫びをとどろかせ、沿道の熱い共感に迎えられました。
▼パレスチナ人民の闘いは、米帝=イスラエルの侵略・虐殺にたいする積りに積もった怒りの爆発であり、民族解放・革命戦争への決起です。『共産主義者218号』のメインテーマはパレスチナ問題です。

【共産主義者218号 もくじ】
(1)ガザ大虐殺ゆるすな! パレスチナ解放へ闘おう
帝国主義の侵略・支配を打ち破る不屈の闘い
村雨省吾

(2)米帝・イスラエルのパレスチナ侵略戦争について
『清水丈夫選集』第5巻 序文より
革共同議長 清水丈夫

(3)米・日の全経済構造の破滅的危機
戦争の根源をなす米帝大没落と日帝の「最弱の環」化
島崎光晴

(4)原発推進・核武装の岸田を倒せ
反戦反核闘争の大爆発で世界戦争・核戦争阻止へ!
河東耕二

(5)戦争・暴力・革命の論理
「民衆暴力」論をめぐって
柏木俊秋

(6)アメリカ革命の現実性 第6回(最終回)
新たな世界戦争の始まりを世界革命へ
民主・共和の二大政党制突破への胎動
村上和幸