2008年5月31日23:06

6・29サミット決戦へ池袋駅で街宣 5月31日

 5月31日午後1時から池袋駅東口で、6・29サミット粉砕渋谷大デモの爆発に向けたワーカーズアクション実行委員会の街頭宣伝が行われた。サミット決戦に向けた本格的な街頭宣伝の開始だ。激しいアジテーションに若者が、年輩の労働者が、高校生が、次々にビラを受け取っていく。
写真:ビラを受け取った男性が労働者の訴えに聞き入った

 「労働者の3人に1人が非正規雇用。年収200万にも満たない。こんな状況に労働者はもう我慢できない。洞爺湖サミットで話し合われる内容は労働者が反乱を起こすのを抑えつけることです。労働者は怒らなければならない。われわれが闘いに立ち上がれば、資本家なんて木っ端みじんに粉砕することができる」
 3・16に参加したという若者は、法政大での38人不当逮捕の弾圧に怒り、署名した。年輩の労働者は、「おれも革命情勢だと思う」と、訴えに共感を表明。職場の問題で闘いの方針を聞きに来る人。あいにくの雨にもかかわらず、熱い反響が次々と起こった。(T)

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