2009年2月23日

国労5・27弾圧粉砕!2・27論告弾劾集会へ

週刊『前進』06頁(2380号2面4)(2009/02/23)

国労5・27臨大闘争弾圧粉砕!2・27論告弾劾集会へ
 有罪・解雇阻む新たな闘いを

 国労5・27臨大闘争弾圧裁判は2月27日、検察の論告(求刑)を迎える。
 動労千葉が主催した2・16集会には800人が結集し、動労千葉動労千葉派が1047名闘争の主流派となることを宣言する歴史的闘いになった。5・27被告団はその闘いを動労千葉とともに担いぬいた。
 今日、支配階級とそれに屈した体制内労働運動指導部は、一点、動労千葉動労千葉派に対してその攻撃を集中している。それは、動労千葉派の闘いが、革命を現実に引き寄せているからだ。
 被告団は旧弁護団解任以来、動労千葉派としての自己を鮮明にさせて闘いぬいてきた。この被告団に対して、国家権力が階級的憎悪をむき出しにした有罪論告を強行してくることは間違いない。5・27臨大闘争弾圧粉砕の闘いは、有罪判決と、それを口実としたJRの解雇攻撃に真正面から立ち向かう新たな段階に突入した。
 2・27公判と同日の論告弾劾集会は、新段階の弾圧粉砕闘争を闘いぬく強固な団結を打ち固め、第2次国鉄決戦をさらに発展させる重大な闘いだ。被告団は、無罪を実力でもぎり取り、有罪・解雇攻撃を粉砕する不動の決意を固めている。
 5・27弾圧との闘いは、国鉄1047名闘争を解雇撤回の階級的原則に立ち返らせるための基軸的闘いでもある。
 02年5月27日、国労本部は、鉄建公団訴訟を起こした闘争団員を査問委員会にかけるための臨時大会を強行開催した。自民党に指示されてこの暴挙に手を染めた国労本部は、臨大開催に反対し抗議のビラまき・説得活動に立った国労組合員と支援者を、平然と国家権力に差し出した。暴力行為等処罰法を適用したこの弾圧は、その一切が国労本部の労働運動史上最悪の裏切りによって成り立っている。
 それは、闘争団と現場組合員の団結に依拠して権力・JR資本に立ち向かい、1047名の解雇撤回を自らの力で闘いとるという路線も方針も持たず、「JR不採用問題の政治解決」をひたすら権力に哀願してきた国労本部が、必然的に行き着いた先だった。
 今日、4者4団体路線を推進する者たちは、5・27弾圧に手を染めた国労本部とまったく同じ道をひた走っている。「政治解決」が一切の方針とされた途端、それを推進する者たちはどこまでも権力の手先となり、1047名の団結も闘いも誇りもすべて、敵に売り渡す極悪の裏切り者になる以外にない。これは、国鉄分割・民営化以来、何度も繰り返されてきた光景だ。
 国労本部によって権力に売り渡された被告団には、4者4団体路線と相いれる余地など初めから存在しなかった。だから被告団は、4者4団体路線に屈した旧弁護団を解任し、松崎被告との弁論分離を闘いとったのだ。その決断をとおして、被告団は昨年来、4者4団体路線との激突の最先頭に立つことができた。
 この闘いは、旧来の国労指導部のあり方を実践的に総括し、国労を階級的労働組合につくりかえる闘いだ。国鉄分割・民営化に屈した国労内の一切の勢力を打倒し、それに取って代わる新たな勢力は、間違いなく5・27弾圧粉砕の闘いの中から生まれる。その胎動は確実に始まっている。
 国鉄1047名闘争は、大恐慌下で吹き荒れる解雇攻撃に根底からの怒りを燃やす労働者、道州制導入による全員解雇攻撃に立ち向かう公務員労働者らの闘いと結合し、その先頭に立つことによってかちとられる。国鉄分割・民営化以来、史上最大の争議を貫いてきた1047名の闘いが今ほど輝く時はない。
 その道を自らふさぐ4者4団体に抗して、被告団は職場で、地域で、6千万労働者の怒りと国鉄闘争を結合させる闘いの先頭に立ってきた。
 有罪論告を迎え撃ち、これを徹底粉砕する闘いをとおして、1047名解雇撤回闘争の歴史的勝利を切り開こう。