2009年4月 6日

『ソリダリティ』5号が発刊

週刊『前進』08頁(2386号2面4)(2009/04/06)

『ソリダリティ』5号が発刊

 『ソリダリティ』5号をマル青労同1000人建設のために活用しよう。第1部は、マル青労同第5回大会の報告・決定集。大会基調、総括、感想が収められている。「大恐慌時代に立ち向かうマル青労同の飛躍をやりきった」(大会総括)第5回大会。マル青労同が体制内勢力との党派闘争を貫き階級の指導部へと成長していることを実感できる。
 第2部は、同盟員の論文・報告。「世界大恐慌と道州制攻撃−動労カクマルの道進む自治労本部との党派闘争を」の道州制粉砕論文。「資本主義の枠内での民主的改革」論を粉砕しきった日本共産党批判。派遣先ストライキに立った森精機労働者座談会とその教訓。全国の同盟員による『新版 甦る労働組合』の感想文を収録。
 第3部は学習講座。『共産党宣言』と『新版 甦る労働組合』を基にした「マルクス主義を貫く労働運動」。「大恐慌下の労働運動」と題した1930年代のアメリカ階級闘争の研究論文である。