2009年6月22日

3学生起訴を弾劾する

週刊『前進』06頁(2396号1面3)(2009/06/22)

3学生起訴を弾劾する

 6月16日、東京地検は法大の斎藤郁真君(文化連盟委員長)、増井真琴君(文化連盟企画局)、内海佑一君(法大弾圧被処分者)の3人を4・24法大解放闘争への報復弾圧として「建造物侵入、威力業務妨害」をデッチあげて不当にも起訴した。4・24闘争の起訴者は計6人になった。増井君、内海君は「暴処法」弾圧でも起訴されている。絶対許せない。
 3人は「暴処法」弾圧後の6月5日に再逮捕された。1カ月を超える拷問的取り調べに対し、完全黙秘・非転向で対決し勝利した。権力は追いつめられて起訴したのだ。
 どんな弾圧も法大解放闘争の爆発を押しとどめることはできない。権力・法大当局に怒りの反撃をたたきつけよう。