2009年11月16日

8学生奪還へ『法大弾圧裁判意見陳述集』発行

週刊『前進』06頁(2416号4面2)(2009/11/16)

8学生奪還へ『法大弾圧裁判意見陳述集』発行

 法大「暴処法」弾圧被告団と4・24法大集会弾圧被告団の法廷での『意見陳述集』が、法大救援会から発行された。
 被告団は、半年を超える長期獄中闘争を意気軒高と闘い、10月初旬から始まった裁判では、登石裁判長の退廷攻撃を打ち破って意見陳述をかちとった。
 各被告の陳述は、06年3・14以来の112人逮捕・33人起訴という法大弾圧こそ、新自由主義のもとでの教育の民営化によるものであることを、大学や学問の本質にまで迫り、怒りをこめて暴いている。そしてキャンパスの中で闘い、悩み、格闘し、仲間との団結によってつかみ取った勝利の路線と確信を生き生きと語っている。
 このかけがえのない被告たちをこれ以上獄に奪われているわけにはいかない。絶対に年内奪還をかちとろう!
◆注文先 法大弾圧救援会/頒価500円
E-mail/houdaikyuenkai@yahoo.co.jp