2010年1月 1日

法大4・24集会弾圧 獄中の3学生ついに奪還

週刊『前進』12頁(2422号1面2)(2010/01/01)

法大4・24集会弾圧 獄中の3学生ついに奪還

 12月22日、4・24法大集会弾圧裁判の第6回公判後、被告のうち暴処法弾圧裁判のグループに含まれない齋藤郁真君(法大文化連盟委員長)、倉岡雅美さん(全学連副委員長)、冨山小太郎君(全学連書記長)の3人の保釈決定をかちとり、東京拘置所から奪還した(写真)。
 極反動裁判長の登石をして「保釈しなければどうなるか分からない」と心胆を寒からしめ、さらに検事抗告を断念させた画期的な勝利だ。学生や労働者、全人民の圧倒的な支援、連帯、そして獄中の被告たちの不屈の闘いがかちとった勝利だ。階級的団結の拡大の勝利だ。残る5同志を必ず奪還しよう。