2010年4月26日

全国大運動で勝負 動労千葉 長田書記長

週刊『前進』06頁(2437号6面2)(2010/04/26)

全国大運動で勝負
 動労千葉 長田敏之書記長

 動労千葉を築いた偉大な指導者、中野洋前委員長の墓前に勝利を報告できる日は必ず来る。
 われわれは1047名闘争を人道的に解決してもらいたいわけじゃない。国家的不当労働行為なら解雇撤回が当たり前の話。4者4団体はこの当たり前の原則を投げ捨て、政府に屈服した。
 1047名闘争の火を消すわけにはいかない。青年労働者の決起が惨たんたる現状を打破する力になる。
 動労千葉は腹を固めて日本の労働者が置かれている現実を根底から打ち破る闘いを決断し、6月に東京で総決起集会を開催したいと思っています。
 1047名闘争と現場における外注化阻止決戦を2大闘争として構え、全国に訴えていく。この闘いをとおして沖縄闘争や入管闘争、学生の闘い、あらゆる闘いが結びつけば日本の階級闘争は大きく前進する。