日教組全国教研 組合員の怒りと結合 “過重労働を許さない!”

週刊『前進』06頁(2619号05面04)(2014/02/10)


 日教組全国教研 組合員の怒りと結合
 “過重労働を許さない!”

(写真 日教組組合員に民営化絶対反対を訴える労組交流センター教労部会【1月24日 大津市】)
(写真 ビラをまく自治体労働者部会【30日 東京】)

 日教組全国教研が1月24~26日、滋賀県で行われました。超多忙な全国の学校現場から休みを取り、全体集会には約1千人、全行程では延べ1万人が参加しました。
 右翼の街頭宣伝を口実に、滋賀県警は全体会場の滋賀県立体育館周辺の市道約1㌔を通行止めにする臨時交通規制を行いました。日教組本部は、組合員であってもIDカードがなければ会場への入場を認めず、IDカードの発行を制限しました。会場には十分空席があるのに、組合員は自由に参加できません。それでも日教組運動を発展させたいと、全国から組合員が参加したのです。
 私たちは、朝と昼の2回にわたり、物々しい警戒を打ち破って十数人で登場しました。大津駅や膳所駅など駅やバス乗り場で、「『民営化絶対反対』は社会を変える!
労働組合つぶし、改憲・戦争の安倍政権を打倒しよう!」「闘う日教組を奪い返そう!」の全国労働組合交流センター教育労働者部会ビラと、大阪市の「『君が代』不起立処分撤回を求める人事委員会闘争ニュース」を1千枚近くまきました。
 自分から手を出す人、「ごくろうさん」と声をかけてにっこりする人、参加者の多くがビラを受け取りました。東京都知事選は日教組をつくり変える大チャンスです。鈴木候補とともに職場で団結をつくろうと訴えました。解雇撤回・JR復帰の10万筆署名にも次々と応じ、民営化・外注化反対の闘いが浸透していることが感じられます。
 組合員が「仲間が日々病で倒れるほどの過重労働や教育破壊、青年が生きられない現状を変えたい。闘う日教組を」と求めていることがビンビンと伝わってきました。
 私たちは、国鉄闘争の勝利的地平の上に、教育の民営化に絶対反対の闘いを分会・職場で進めてきました。この闘いこそ、「過重労働で殺されてたまるか!」という教育労働者の怒りと結びつき、拠点教組をつくり、闘う日教組を奪い返すことができると、確信を深めました。
 (大阪・K)
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