4・28沖縄 辺野古基地阻止へ 国際通りで2千500人デモ

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週刊『前進』10頁(2680号05面03)(2015/05/04)


4・28沖縄
 辺野古基地阻止へ
 国際通りで2千500人デモ

(写真 前日に合意された日米新ガイドラインに対して怒りのシュプレヒコール【28日 那覇市】)

 沖縄デーの4月28日、沖縄では那覇市の県民広場で、午後6時から辺野古新基地建設阻止の県民集会が雨の中、2500人を集めて開催された。集会後の国際通りのデモの先頭には、労働組合の旗がひるがえり、デモは長蛇(ちょうだ)の列をなした。
 この日の集会とデモは、27日の日米新ガイドライン合意を絶対に許さないという労働者の怒りが示され、5〜8月の安保関連法と辺野古新基地建設をめぐる激突の前哨戦(ぜんしょうせん)となった。
 沖縄の労働者階級の怒りは激しさを増している。「復帰」43年の5・15沖縄闘争へと連動し、ここが階級的激突の最大の焦点となることが鮮明となりつつある。この日、参加したすべての労働者がこのことを意識し、次の闘いに向かって「身構え」始めている。この怒りこそ、全島ゼネストに向かう階級的力を形成していくものだ。
 しかも新自由主義攻撃のもとでの青年労働者の根底的怒りが、「基地の島」=「非正規職の島」という沖縄の現実を変革し、安倍政権を打倒するゼネスト情勢の現実性を切り開いている。今こそ、青年労働者を先頭とした階級的労働運動が労働者人民の中に鮮烈に登場する時だ。
 韓国・民主労総は4〜6月ゼネストを闘い抜いている。民主労総と連帯し、沖縄5・15闘争を10万人決起として実現し、全島ゼネスト情勢を切り開こう。すべての米軍基地を撤去し、辺野古新基地建設を阻止できるのは、基地労働者と青年労働者を先頭とした闘う労働組合を基軸にした全島ゼネストだけだ。5・15沖縄闘争の全過程を全力で闘い抜こう。
(沖縄・T)
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