暴処法弾圧粉砕せよ

週刊『前進』04頁(2725号01面03)(2016/02/22)


暴処法弾圧粉砕せよ


 2月17日、大阪府警は関西合同労組の山口幸一書記長と斉道秀常組合員を「暴力行為等処罰ニ関スル法律違反」をデッチあげて不当逮捕し(18日釈放)、組合事務所や組合員宅など7カ所を家宅捜索した。昨年来、サトイ金属による「65歳定年」を口実とした解雇攻撃に対して、関西合同労組は団交と2波にわたるストライキをたたきつけてきた。資本と警察権力は、団交での「解雇は殺人だ」という追及を「多衆による脅迫」とデッチあげ、団交に参加した組合員を逮捕するという組合破壊に出てきたのだ。
 関西合同労組の壊滅を狙った戦時型弾圧を許せるか! 直ちに怒りの猛反撃に立ち上がろう。
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