東京西部 青年先頭に総決起へ 各地区春闘集会の先陣切る

週刊『前進』04頁(2727号01面02)(2016/02/29)


東京西部
 青年先頭に総決起へ
 各地区春闘集会の先陣切る

(写真 青年労働者の人生を賭けた決意が次々と語られた。最後に青年の音頭で団結ガンバロー。16春闘の火ぶたが切られた【2月20日 杉並】)

 2月20日、折からの大雨の中、各地区春闘集会のトップバッターとして東京西部ユニオンが呼びかける「戦争も原発も解雇も俺たちが止める! 2・20春闘集会」を杉並区阿佐谷で開催した。青年を始め闘いと団結に賭けて春闘総決起を誓う熱く濃い集会となった。
 第1部は民主労総の歴史をつづるDVD上映。高揚感さめやらぬ中、第2部の集会へ。冒頭、鈴コン闘争支援・連帯共闘会議呼びかけ人代表の花輪不二男さんから「社会を揺るがす労働者の重力波を起こそう」と熱い連帯あいさつを受け、西部ユニオンの奈良桃子青年部長が基調報告で「非正規職撤廃は世の中を変える闘いだ。戦争と労働法改悪を16春闘ストで打ち破ろう。新国鉄署名と動労総連合建設を軸に闘う労組をつくろう」と戦闘宣言を発した。
 メインの講演は動労水戸書記でいわき合同ユニオン書記長の青年、西納岳史さんだ。西納さんは「結成30年を迎える動労水戸は連続する不当配転攻撃に負けなかった。この団結が3・11を経て、今日の青年組合員の人生を賭けた決起へと引き継がれた。3桁の組織拡大はできる。労働者一人ひとりは労働と人生・生活を背負って団結して闘う存在だからだ。被曝労働拒否の闘いは新自由主義の歴史的破産を突き出し、労働組合の存在が労働への誇りを解き放つことを示した」と語った。
 鈴コン分会を始め西部ユニオンの組合員と青年・学生の発言が続いた。「関西合同労組への弾圧は安倍・資本の悲鳴だ。ストと組織拡大で闘う」「長時間労働はもう我慢ならない。組合員通告して団交を申し入れる」「昨年9月16日の国会闘争では機動隊の壁を突破したかった。この壁を崩すことなくして星野文昭さんを救うことはできない」「労組回りでどんどん反原発の賛同が集まっている」「他人を蹴落とす社会に対し、闘う労働組合、学生運動が求められている。7月選挙へ」
 最後に西部ユニオンの北島邦彦副委員長が「怒りが渦巻いている。闘いの核心は団結と組織だ。その力はみなぎっている。必ず前進できる」とまとめた。
(東京西部ユニオン Y・S)
このエントリーをはてなブックマークに追加