動労総連合・九州を結成 JR青年労働者の獲得へ始動

週刊『前進』04頁(2729号01面03)(2016/03/07)


動労総連合・九州を結成
 JR青年労働者の獲得へ始動

(写真 動労総連合・九州の旗を前にあいさつする石﨑さん。左は羽廣委員長【2月24日、久留米市】)

 2月24日、国鉄九州動力車労働組合(動労総連合・九州)の結成大会が福岡県久留米市で開かれた。新組合に結集する組合員と国鉄闘争全国運動・九州、レイバーユニオン福岡、福岡県労組交流センターなどが激励と祝福に駆けつけた。
 真新しい組合旗・のぼりが会場を飾る中、歴史的な結成大会が国労原告団の羽廣憲さんの開会宣言で始まり、国労原告団の石﨑義徳さんが発起人あいさつを行った。「私たちはこれまで国鉄1047名解雇撤回闘争を貫いてきましたが、国労本部はそれを支えるどころか妨害に終始し、5年前に和解を行いました」「全労働者の40%が非正規職という現実の中で、動労千葉、動労水戸が外注化と闘い、職場で積極的な運動を展開している。ここに至って私たちは国労と決別して新たな組合をつくり、JR九州の中で労働運動を活性化させていこうと決断しました」
 レイバーユニオン福岡の吉田理委員長が連帯のあいさつを行い「JRの労働者を獲得しJR体制をひっくり返そう。労働運動の拠点を次々とつくっていく」と訴えた。
 続いて規約案、運動方針案、動労総連合加盟案、組合費・スト基金案の4議案が採択され、羽廣さんを委員長とする執行体制が選出された。
 国鉄闘争全国運動・九州の竹内良夫代表から、組合旗などが手渡され激励の言葉が寄せられた。
 羽廣委員長がまとめを提起。「私たちが本気で闘えば、必ずそれに応えて立ち上がる青年は出てくる。九州全域を駆け巡り、JRと関連企業の労働者、青年労働者を組合に獲得していきましょう」と組織拡大への鮮明な決意を述べた。
 ついにJR九州の中から正規・非正規の分断を打ち破り、JR体制打倒へと突き進む新たな階級的労働組合が結成された。4・9政治和解を粉砕し解雇撤回・原職復帰の原則を貫いてきた羽廣さん、石﨑さんが中心となった動労総連合・九州の結成は1047名解雇撤回闘争の新たな段階を切り開く。新国鉄署名運動を推進し16春闘行動として4・1JR九州入社式闘争に決起しよう。
(九州・花田一郎)
このエントリーをはてなブックマークに追加