婦民北海道支部を結成 動労総連合とともに闘う

発行日:

週刊『前進』04頁(2735号04面04)(2016/03/28)


婦民北海道支部を結成
 動労総連合とともに闘う


 婦人民主クラブ全国協議会北海道支部を3月13日、ついに結成しました。(写真)
 今年の国際婦人デーに結成する意気込みを受けて、婦民全国協代表の三浦正子さん、事務局長の鶴田ひさ子さんが駆けつけてくれました。
 集会は読書会をはじめ15人、福祉・教育などにかかわる女性労働者、反原発、合同労組、星野文昭さんの弟の星野修三さん、お連れ合いのゆかりさんの参加で行われました。全国各地からのメッセージ、激布・色紙、婦民全国協からお祝いの「北海道支部」と書かれた婦民ののぼりをいただき、感激と同時に気持ちが引き締まりました。
 三浦さんは、女性は先頭になって革命を起こす存在であることを訴えました。続いて鶴田さんが、国鉄闘争からつかんだ階級的団結を発揮して労働運動・労働組合を拠点に地域全体総決起して「戦争を革命へ」と訴えました。
 参加者との座談会では、各自の生活から職場・組合の状況を話しました。職場や地域で間口の大きい婦民の役割は大きい。それぞれの力を発揮していこうとなりました。
 「北海道で動労総連合が結成されようとしている中、婦民北海道はともに育ちあう闘いをしていきます!」と結成宣言をして、結成集会を終えました。
 前日の交流会とあわせ、参加者から「何か大きくつながった感じがしてよかったね」との感想が寄せられました。大きな扉が開かれ、一歩を踏み出しました。
(F)
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