国際労働運動vol.8 2016.5 全国から5・15沖縄へ

週刊『前進』04頁(2741号04面03)(2016/04/18)


国際労働運動vol.8 2016.5
 全国から5・15沖縄へ


 日米帝国主義の朝鮮侵略戦争=核戦争が切迫している。そのための核戦争会議としてアメリカで核安保サミットが開かれ、G7外相会合が広島で開かれ、5月末の伊勢志摩サミットに向かっている。広島ではG7外相の被爆地訪問に大反撃を食らわせた。5・15沖縄闘争はいよいよ決定的となった。
 第1章は、「復帰」44年目の沖縄闘争を、韓国・民主労総との国際連帯を掲げ、朝鮮侵略戦争の最前線基地=沖縄から伊勢志摩サミットを粉砕し、朝鮮侵略戦争を阻止する闘いにしていこうと提起している。さらに辺野古新基地建設をめぐる安倍政権と翁長雄志沖縄県知事の「3・4和解」の根底に、安倍と沖縄・全国の労働者階級人民との非和解的関係があること、これに決着をつけるのは沖縄の労働者階級人民の全島ゼネストであると提起している。
 第2章は、「71年沖縄ゼネスト闘争の教訓」。圧巻である。70年安保・沖縄決戦の最大の焦点は日米安保の矛盾の集中点、沖縄だった。米帝のベトナム侵略戦争が激化し沖縄は最前線基地の島となった。そこから「本土復帰」闘争が始まり、米軍基地労働者である全軍労を中心とする全島ゼネストに発展していった。その歴史を克明に追い、教訓をよみがえらせている。
 沖縄の労働者人民の最先頭で闘う日本IBM・ビジネスサービス労働組合と沖縄大学学生自治会のアピールがある。ここに沖縄の青年・学生が切り開いてきた闘いがあり、沖縄全島ゼネストの展望が示されている。
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