革命へのカンパを訴える 命脈尽きた資本主義の打倒へ 日本でゼネスト実現する党を

週刊『前進』04頁(2803号03面02)(2016/12/05)


革命へのカンパを訴える
 命脈尽きた資本主義の打倒へ
 日本でゼネスト実現する党を


 11 ・6東京―11・12ソウル国際共同行動は、日韓労働者の国際連帯を軸としたプロレタリア世界革命の扉を開きました。ロシア革命から100年となる2017年は、命脈の尽きた資本主義を打倒し、労働者が自らの権力を打ち立てて、社会を根本的に変革する時代の始まりです。革共同は、半世紀を超える苦闘がついにたぐり寄せた時代を感動をもって受けとめ、日本でのゼネスト・革命を実現するために飛躍する決意です。すべてのみなさんに人生をかけた革命へのカンパを訴えます。

世界革命の扉開く

 「今、ここの民心は、大統領の2線への後退、挙国内閣ではありません。罪を犯したら、罰を受けろ! パククネを逮捕し拘束しろ!」「パククネとチェスンシルの陰の権力の共犯、財閥資本権力がいることを忘れてはなりません。不法財閥も例外なく1・5坪の独房に入ってくるべきです」(11・12民衆総決起大会で代読された民主労総ハンサンギュン委員長の獄中メッセージ)
 韓国で始まった民衆総決起は、パククネと財閥資本権力を転覆し、労働者が権力を握るまでやまない真の革命の始まりです。26日のデモが190万人に膨れ上がり、11月30日には全民衆ゼネストが闘われました。絶体絶命のパククネは29日に「条件付き退陣」談話を発表。しかし、急いで日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結したパククネの真意は、戦争を呼び込んででも革命をたたきつぶすことにあります。この茶番劇に、労働者人民はさらなる怒りを爆発させています。
 民主労総は「組織された労働者が何をなしうるのか」という労働者自己解放の力を感動的に示しています。「この闘いに続け!」という強烈な檄(げき)を全世界に発しています。
 動労千葉は11月12日、日本から220人の大訪韓団を派遣して、韓国の労働者・学生と熱く交歓しました。全国労働者大会では田中康宏委員長が登壇し、日本の代表団として紹介されました。この開始された革命と固く連帯し、勝利へ向け闘おう。

安倍と小池倒す時

 そのために、日本で階級的労働運動をよみがえらせ、朝鮮侵略戦争阻止・安倍打倒のゼネストをつくり出そう。韓国で巨大なゼネストや民衆総決起をつくり出しているのは、東洋セメントや旭硝子などの下請け・非正規職労働者の血のにじむような闘いです。220人の訪韓団、5800人の11・6集会参加者がこうした「1万人の先鋒(せんぽう)隊」となって闘えば、日本でも必ず実現できます。
 決定的な闘いの渦中にある韓国の民主労総、鉄道労組がなぜ日本の11・6集会に駆けつけたのか。11・6に世界革命の展望があるからです。そして、動労千葉・動労水戸を先頭に30年の国鉄闘争がつくり上げた路線、内容こそゼネスト・革命の路線そのものだからです。
 国鉄決戦の基軸性がますますはっきりしました。今回の国際共同行動は、韓国鉄道労組、動労千葉・動労水戸―動労総連合という日韓鉄道労働者を軸にしてアメリカ、ドイツ、中国の鉄道労働者が合流・連帯して闘われました。鉄道労働者の存在と闘いは、国際連帯と階級闘争における基軸的位置を持っています。日本では、ついにナショナルセンターを展望する動労総連合の全国的建設が始まり、今年6月には動労東京が結成されました。動労千葉・動労水戸の解雇撤回、民営化・外注化粉砕、労働法改悪阻止の闘いは、青年労働者の怒りと結び、ゼネストの展望を開いています。
 さらに今年の11・6集会では、国鉄決戦と一体で、小池打倒の都労連決戦を宣言しました。安倍の先兵である小池の東京都丸ごと民営化=「働き方改革」と対決し、東京の労働運動を塗り替える決定的闘いです。

『前進』10万発行へ

 今こそ闘う労組拠点と労働者の党をつくり出すチャンスです。11・6集会への5800人結集は、宣伝・扇動の変革、労組拠点の建設、1千万人との結合という3大方針のもと、全党が安保国会闘争以後の総翼賛情勢と対決してつくり出したものです。国鉄職場ではJR総連カクマルの支配が崩壊し、青年労働者の意識の大流動が始まっています。京都大学での反戦ストと処分撤回闘争は日本共産党の反動的正体を暴きつつ、全人民的な支持を集めています。動労総連合の拡大をかけて、動労水戸・動労総連合が呼びかける12・10常磐線開通阻止闘争に総力決起しよう。
 トランプ次期大統領の登場に対し、全米でトランプ打倒のデモが闘われています。〈戦争か革命か〉が真っ向から問われる30年代的激動期の到来であり、それはアメリカ革命の現実性を引き寄せます。そして、TPP(環太平洋経済連携協定)崩壊で最後の生命線を断たれたのが日帝・安倍政権です。新自由主義の崩壊のもとで登場した小池は、反動的正体をむき出しにしながら第2のパククネになろうとしてます。
 こうして全世界で資本主義を転覆する革命が現実の課題となる中で、これをやり抜く革命的労働者党が求められています。革命の綱領的内容を形成し、国家権力や体制内勢力による弾圧・反動にかちぬき、労働組合と一体で闘う党、スターリン主義をのりこえる新たなインターナショナルの建設が必要です。
 革共同は2017年、、日本において階級的労働運動と革命的共産主義運動を力強く発展させ、世界単一の労働者党を建設する闘いにも挑戦します。
 最大の鍵は機関紙『前進』です。10万部発行を可能にした新印刷工場の建設と週2回発行化が新たな条件をつくり出しています。10万部配布網をつくり、ゼネストを実現しよう! 非合法・非公然の党建設に勝利しよう! 星野文昭同志とハンサンギュン委員長を取り戻そう! すべての読者の皆さん、カンパを集中してください!
このエントリーをはてなブックマークに追加