警視庁がまたも不当弾圧

週刊『前進』04頁(2835号04面03)(2017/04/10)


警視庁がまたも不当弾圧


 4月3日、警視庁公安部は、またもや免状不実記載をデッチあげて、東京都江戸川区松江の前進社本社に住んでいるY同志を令状逮捕した。
 Y同志は2014年12月、現住所で運転免許証を更新した。当然であり何の問題もない。ところが警視庁公安部は、Y同志は「前進社に実際には住んでいないのに住んでいるように装った」「うその住所を免許証に記載した」と決めつけ、逮捕した。Y同志が通院を終えて帰路についたところを狙った、卑劣で不当きわまる逮捕だ。Y同志と日々生活や活動をともにしてきた前進社の同志たちは、髪が逆立つほど怒っている。
 この間の、共謀罪を先取りしたデッチあげ弾圧を次々と打ち破られた日帝・国家権力―警視庁公安部は窮地のどん底にある。17日にはいよいよ全学連を襲撃した公安警察官に断を下す裁判が始まる。不当弾圧を粉砕し、Y同志をただちに奪還しよう。
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