韓国 労働改悪阻止へ正念場 ムンジェインに抗議のハンスト

週刊『前進』04頁(2907号03面03)(2018/01/15)


韓国 労働改悪阻止へ正念場
 ムンジェインに抗議のハンスト

(写真 昨年12月17日、ソウルの「共に民主党」党舎内でのハンスト突入に際して決意を明らかにするイヨンジュ事務総長【中央】)

 12月17日、ハンサンギュン委員長と同じく2015年の民衆総決起闘争を口実に指名手配されてきた民主労総のイヨンジュ事務総長が、「勤労基準法改悪阻止・拘束労働者釈放・政治指名手配の解除」を訴えてソウル・ヨイドの「共に民主党」党舎内でハンスト籠城(ろうじょう)闘争に突入した。絶対に引けないと体を張ったこの闘いに、青年・学生からも熱い支持と連帯が寄せられた。
 ハンストは健康状態悪化のために12月27日に終了したが、彼女は「後退のない積弊清算と、すべての労働者が労働組合活動をする権利が保障される社会のために、再び民主労総が進み出るときです」「いつでもどこでも民主労総の旗が翻る労働者の街でまた会いましょう」と、熱烈なアピールを発して堂々と新たな闘いに入った。
 担架に横たわる彼女に対して逮捕を強行した警察権力、そしてムンジェイン政権への怒りはいっそう高まっている。
 こうした命がけの闘いは昨年の勤労基準法改悪強行を破産に追い込んだ。民主労総は、年頭から全面的な闘いに打って出ている。
このエントリーをはてなブックマークに追加